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掲載日:2022年12月13日

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管内市町概要

 kannaizu

川越市 

川越市は、武蔵野台地の東北端に位置し、面積109.13㎢、人口35万人を超える都市です。

大正11年(1922)に埼玉県内で初めて市制を施行、昭和30年(1955)に現在の市域となり、平成15年(2003)には埼玉県内で初めて中核市に移行しました。

都心から約30kmの首都圏に位置するベッドタウンでありながら、商品作物などを生産する近郊農業、交通の利便性を生かした流通業、伝統に培われた商工業、豊かな歴史と文化を資源とする観光など、充実した都市機能を有しています。

古くは新河岸川の舟運や川越街道で江戸とつながっていたことから、江戸文化の影響を多く受けました。今も、江戸の情緒を色濃く残し、蔵造りの町並みやユネスコの無形文化遺産に登録された川越氷川祭の山車行事(川越まつり)など魅力ある歴史的・文化的遺産が数多く残っています。

市のキャラクター・ときも

川越市のキャラクターときも

坂戸市 

坂戸市は埼玉県のほぼ中央の、都心から45km圏内に位置しています。

昭和29年7月1日に坂戸町、三芳野村、勝呂村、入西村、大家村が合併して坂戸町が誕生し、昭和51年9月1日には県内39番目の市として市制を施行しました。

総面積は41.02㎢、中央部の市街地を田園地帯が遠巻きに取り囲む、都市と自然の調和した理想的な環境にあり、安らぎに満ちた都市として形成され、さらなる発展を遂げています。

また、地形はおおむね平坦であり、西部には秩父山系の先端がのびて、当市の平野部の間に突き出し、その先端は城山となっています。

この丘陵を背にして、高麗川が南西から東へ流れ、北部で越辺川と合流し、さらに入間川と合流して荒川に注いでいます。

市のキャラクター・さかろん

 坂戸市のキャラクターさかろん

鶴ヶ島市 

鶴ヶ島市は、埼玉県のほぼ中央、都心から約45km圏内に位置し、山地や丘陵地、大きな河川などはなく、平坦な地形になっています。都市化によりかつての純農村的な自然景観は少なくなって来ましたが、飯盛川や大谷川の一部流域には、心の原風景とも言うべき武蔵野の面影が残っています。

また、市内には、関越自動車道と首都圏中央連絡自動車道が走り、それぞれのインターチェンジは市の中心を縦断する国道407号と結ばれ、交通の拠点となっています。 

市のキャラクター・つるゴン

鶴ヶ島市のキャラクターつるゴン

毛呂山町 

ゆずの里「もろやま」「自然との調和を大切にする町」の北西部は、埼玉県立黒山自然公園に指定されています。西部地域を覆う山々は奥武蔵野山並みからの続きで、命の水が毛呂川や大谷木川、阿諏訪川などとして自然の恵みを育んでいます。その山すそにひっそりたたずむ「鎌北湖」別名「乙女の湖」は、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉など四季を映し出す美しい湖です。

もう一つの自然の恵みは食です。古くは明治の頃から、全国で最初に栽培が始められたという毛呂山特産の桂木ゆずは、香りと品質の良さから高い人気があり、各地へ出荷されています。

深く刻まれた歴史は町の随所で目にすることができます。康平6年(1063年)に始められ、900有余年の伝統を誇る「出雲伊波比神社のやぶさめ祭り」は古式神事が今も伝えられています。

町のキャラクター・もろ丸くん

毛呂山町のキャラクターもろ丸くん

越生町 

越生町は、関東平野が外秩父山地と出会う所にあり、町土の約70%を山地が占め、そのほぼ全域が県立黒山自然公園に指定されています。町の一年は、早春の梅にはじまり、桜、つつじ、山吹、あじさい、秋の紅葉、そして柚子の香りへと移って行きます。

また、名所旧跡としては、関東三大梅林の一つに数えられている越生梅林、日本観光百選に選ばれている黒山三滝、太田道灌ゆかりの山吹の里や龍穏寺のほか、全国巨木第16位(県内第1位)の上谷の大クス、五大尊つつじ公園などがあり、風光明媚な地として知られています。

町のマスコット・うめりん

 越生町のマスコットうめりん

お問い合わせ

企画財政部 川越比企地域振興センター 地域振興担当

郵便番号350-1124 埼玉県川越市新宿町一丁目17番地17 ウェスタ川越公共施設棟4階

ファックス:049-243-1707

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