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掲載日:2024年9月19日

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令和6年度防犯キャンペーンを実施しました

特殊詐欺撲滅キャンペーン(敬老の日)

令和5年の埼玉県内の特殊詐欺の被害者は、65歳以上のかたが約9割、女性が約8割を占めていることから、9月16日の「敬老の日」に合わせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを9月13日(金曜日)JR鴻巣駅自由通路において実施しました。

鴻巣市職員、鴻巣警察署署員とともに、チラシや防犯の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。

令和6年の前期は、前年同期に比べ、認知件数と被害金額が共に増加しています。

「自分は騙されるはずはない」、「うちの親は大丈夫だ」などといった先入観を捨てて、家族や身近な人と気軽に相談できる環境づくりを心がけましょう。

犯人の話術は大変巧妙であり、電話に出ると誰もがだまされる可能性があります。被害に遭わないためには、「犯人からの電話に出ない」ことです。在宅中でも留守番電話をセットする、防犯機能付電話を使用するなどの対策を取りましょう。万が一、「電話に出てしまった場合」に備え、家族で合言葉を決めておくことも有効な方法です。

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特殊詐欺撲滅キャンペーン(母の日)

近年、公共機関の職員などを名乗って信用させ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費や税金の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させて犯人の口座に送金させる手口が多く発生しています。

被害者の約7割が65歳以上の女性であることから、母の日(5月12日)にあわせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを5月2日(木曜日 14時から15時まで)、JR北本駅において実施しました。

北本市職員、鴻巣警察署署員とともに、チラシ及び啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。

特殊詐欺の多くが、電話器(携帯電話)を用いて行われています。被害を防ぐためには、「犯人からの電話に出ない」ことが最も有効です。

日頃から家族で話し合い、在宅時でも留守番電話を設定する、ナンバーディスプレイを活用するなどの対策を取り入れて、特殊詐欺を撲滅しましょう。

 

管轄市町の特殊詐欺発生状況(令和5年暫定値)
  発生件数 被害額

対前年度比

(発生件数)

対前年度比

(被害額)

鴻巣市 13件 3,639万円 +2件

+1,918万円

上尾市 45件 17,144万円 ±0件 +9,905万円
桶川市 10件 1,166万円 ▲9件 ▲2,107万円
北本市 6件 2,261万円 ▲9件 ▲1,290万円
伊奈町 7件 1,385万円 +2件 +1,163万円
埼玉県 1,336件 30億9,725万円 ▲51件 +2億8,622万円

 

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企画財政部 県央地域振興センター 総務・防災・県民生活担当

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