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掲載日:2024年9月30日
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東部地域の青少年の健全育成や非行防止に向け、市町と連携した啓発活動や青少年健全育成条例に基づく調査などを行っています。
青少年相談員とは、地域の子供たちの「よきお兄さん、お姉さん」として、相談・話し相手や遊び相手となって、子供たちの健やかな成長を助けるために活動するボランティア(年齢18歳~36歳の男女)のことです。
子供が好きな方、青少年育成活動に興味のある方の応募をお待ちしています。
当センターでは、インターネットカフェ、書店等、コンビニエンスストアなどへの立入調査により、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある図書・DVD等が条例で決められたとおりに陳列されているか等を確認し、必要に応じて指導を行っています。
埼玉県では、毎年7月を「青少年の非行・被害防止特別強調月間」と定め、青少年の非行・被害防止についての広報・啓発活動を展開しています。
この期間の取り組みとして、東部地域振興センター管内の市町(春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)が実施するキャンペーンに当センターも参加して、非行・被害防止に関する呼びかけと啓発品の配布を実施しています。
本年度の最重要課題は、インターネット利用におけるこどもの性犯罪被害等の防止です。
スマートフォンの普及により、SNS等に知り合った人に、騙されたり、脅されたりして性被害や犯罪被害に遭う児童数が高い水準で推移しています。また、こどものSNS等の利用時間が増える傾向にあり、犯罪やトラブルに巻き込まれる機会の増加が懸念されています。
こどもをインターネットの犯罪から守るために、「フィルタリングの利用」、「親子でのルール作り」、「ペアレンタルコントロール(保護者によるインターネット利用の管理)」を是非お願いします。
埼玉県の青少年の健全育成に関するその他の事業については、青少年課ホームページをご覧ください。
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