トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 南西部地域振興センター > 県民生活 > キラリと光る!NPO法人の活動紹介(南西部) > わこう子育てネットワークによる「まちでとも育てサークル ともハグみ プレサークル体験会」
ページ番号:168000
掲載日:2023年2月2日
ここから本文です。
NPO法人わこう子育てネットワーク(和光市)が主催する「まちでとも育てサークル ともハグみ プレサークル体験会」について、南西部地域振興センター職員が取材をしてきました!
体験会の様子とNPO法人の活動をお伝えします。
令和元年9月10日(火曜日)に、「まちでとも育てサークル ともハグみ プレサークル体験会」が、和光市中央公民館で開催されました。
9時30分からと10時45分からの2回行われ、各回あわせて参加者は親子36名、スタッフ4名の総計40名が参加し、大盛況でした。
まずは会場に慣れるために、「おもちゃのちゃちゃちゃ」の曲に合わせて会議室をぐるっとお散歩♪
つづいて「パンダのたいそう」という絵本に登場する体操で、心と体をリラックス♪
子供をだっこしながらでもできる、お家でも簡単にできると好評でした。
心と体がリラックスしたところで、「まちでとも育てサークル ともハグみ」の説明がありました。
子供の感覚を刺激する体験遊びや親子で触れ合う創作遊びにとどまらず、イライラコントロールの講座等保護者向けの講座も行われ、それらを通して親としての学びも得ることができるプログラムとなっています。
保護者が説明を受けている間、子供たちは手作りのおもちゃや楽器で仲よく遊んでいました。
最後は、「さよならあんころもちまたきなこ」のわらべうたをみんなで歌ってプレサークル体験会は終了しました。
体験会の様子を取材して、「子供を遊ばせるだけでなく、親として学ぶこともできるプログラムがある子育てサークルは新鮮。参加者の皆さんもスタッフの皆さんもとても楽しそう。」と感じるイベントでした。
わこう子育てネットワークの大切にしている言葉「ひとりの子育てからみんなの子育てへ」をモットーに、子育てをする人の気持ちに寄り添いサポートするサークルでありたいと思っています。
親子遊びや季節に応じたイベントのほか、保護者のための学び・交流プログラムも実施します。
10月29日には、ハロウィンのイベントも行いました。
11月26日からは、「ともハグみ 親の学び講座『子育てのリフレ―ミング講座』」を開催します。生後4か月から未就園のお子様とその保護者のための全3回の継続的プログラムとなっています。
※12月3日(火曜日)の講座は、親子で参加する講座のため託児は行いません。
詳しいことやお申込みは、NPO法人わこう子育てネットワークまでお問合せください。
お申込期限は令和元年11月18日(月曜日)までです。
「まちでとも育てサークル ともハグみ」は、子どものためのタッチケアや親子遊びだけでなく、 事前アンケートでも保護者のニーズが高かった「イライラコントロール等の親自身のセルフケア」など保護者向けのプログラムに力を入れている新しいイベント事業です。また、初めての試みであるため、NPOとしての自立を目指すうえでも大きなチャレンジです。
どのようなプログラムが求められているのかなどを見極め、またスタッフそれぞれの得意分野を生かしながらよりよいサークルとなるよう取り組んでいきます。
まずは、この「まちでとも育てサークルともハグみ」に多くの方に興味を持っていただき、そして参加していただきたいです。
森田代表
「まちでとも育てサークル ともハグみ プレサークル体験会」を開催した「わこう子育てネットワーク」は、子育て支援や子育てを地域全体で支えあうネットワークづくりに関する活動をしている、和光市のNPO法人です。
NPOとしては今年で15年目を迎え、団体としては来年で20年目を迎えます。
会員数はおよそ70名。かつて、わこう子育てネットワークの活動に保護者として参加していた方も多いそうです。
この法人は、広く一般市民に対して、子育て支援や子育ておよび子どもの育ちを地域全体で支えあうネットワークづくりに関する事業を行い、子どもと大人、個と社会それぞれが、多様性を認め合い、心豊かに暮らせるコミュニティの形成に寄与することを目的とする。
※わこう子育てネットワークのホームページやFacebookなどでも情報発信されています。
NPO法人わこう子育てネットワークの皆さまや参加者の皆さま、取材への御協力どうもありがとうございました。
今後ますます発展していきそうなわこう子育てネットワークの活動、是非注目してみてくださいね!
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください