統計

このページでは、南部地域に関する統計データを御紹介します。

面積・人口

市町村名	面積（㎢）	人口（人）	高齢化率（％）	合計特殊出生率
川口市	61.95	604,715	23.0	0.98
蕨市	5.11	75,282	23.1	0.75
戸田市	18.19	141,887	16.6	1.13
計（南部地域）	85.25	821,884	21.9	0.99
埼玉県	3,797.75	7,381,007	26.8	1.22

 (※データ資料 人口・高齢化率：町（丁）字別人口調査（令和5年1月1日)、合計特殊出生率：県HP

（令和3年） )

南部地域の面積は県全体の約2.2％、人口は県全体の約11.1％を占めており、人口密度の高い地域です。

商業

市町村名	事業所数	従業者数（人）	年間商品販売額（百万円）
川口市	3,388	30,842	1,122,968
蕨市	470	3,995	100,353
戸田市	810	9,445	534,980
計（南部地域）	4,668	44,282	1,758,301
埼玉県	45,545	434,021	16,909,010

（※データ資料 令和4年埼玉県統計年鑑）

南部地域における事業所数、従業者数、年間商品販売額は、県全体の約10％を占めています。JR川口駅前をはじめとし、南部地域には商業施設が多数存在しているため、小売業が盛んになっています。

工業

市町村名	事業所数	従業者数（人）	製造品出荷額等（万円）
川口市	1,269	22,716	52,078,335
蕨市	52	2,868	9,330,261
戸田市	417	11,163	24,894,230
計（南部地域）	1,738	36,747	86,302,826
埼玉県	10,490	389,487	1,375,816,504

（※データ資料 令和4年埼玉県統計年鑑）

 川口市では古くから鋳物産業が盛んでした。現在では、かつての鋳物工場はマンションや商業施設等に姿を変えつつありますが、高度な技術を有する鋳物産業や機械産業が集積しています。また、東京に隣接した立地を活かし、戸田市では印刷関連産業や食品製造産業、物流加工産業が集積しているのも特徴です。

農業

市町村名	総農家数（戸）	自給的農家家（戸）	販売農家数（戸）	経営耕地面積（ha）
川口市	640	299	341	389
蕨市	21	13	8	5
戸田市	36	28	8	6
計（南部地域）	697	340	357	400
埼玉県	46,463	18,875	27,588	51,525

（※データ資料 令和4年埼玉県統計年鑑）

南部地域は面積の小さい地域ということもあり、経営耕地面積は県全体の1％未満となっています。しかし、川口市では安行ブランドとして有名な花き・植木などの緑化産業が盛んです。川口市内には、埼玉県花と緑の振興センターや川口市立グリーンセンター、川口緑化センター樹里安といった花き・植木に関する施設があり、様々なイベントが行われています。