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掲載日:2024年9月27日
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土塁内側の陣屋跡
砲台の台座
史跡標柱
嘉永6年(1853)のペリー来航を機に、幕府は江川太郎左衛門英龍に命じて、品川沖に6基の砲台(御台場)を築かせました。このうち一番台場の防備を川越藩、三番台場の防備を忍藩に命じました。
昭和になってからの東京湾埋め立てにより、一番台場など4基は姿を消しましたが、三番台場と六番台場は現存し、史跡となっています。
忍藩が駐屯していた三番台場は6基中最大のもので、現在、台場公園として一般に開放されています。陣屋や弾薬庫の跡が残されているほか、砲台の台座が復元されています。
東京都港区台場1-10
国指定史跡 品川台場
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