県営大宮植竹団地再生事業について

 県営大宮植竹団地再生事業（施設完成）

• 県営大宮植竹団地再生事業の施設完成

1.事業目的

本事業は、県営大宮植竹団地の一部の団地の建替えにより生み出した土地を活用し、事業者が子育て支援施設や高齢者支援施設及び地域交流施設を整備・運営することで、団地及び周辺地域に居住する子育て世帯や高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることのできる環境を創出することを目的とする。

2.事業概要

（1）事業地

さいたま市北区植竹町二丁目69番5（県営大宮植竹団地の一部） 約7,500平方メートル

（2）事業者が必ず整備・運営する施設

ア.子育て支援施設

 ・認可保育所（定員60人以上）

イ.高齢者支援施設

 ・特別養護老人ホーム（定員80～120人）

ウ.地域交流施設

 ・地域コミュニティスペース、コミュニティカフェ、交流広場 など

（3）事業者が任意で整備・運営することができる施設

子育てや高齢者を支援する機能

 ・放課後児童クラブ、デイサービス、診療所 など

（4）事業手法

ア.県は事業者に対し、借地借家法第22条に基づく定期借地権の設定により、事業用地を50年間貸付けます。

イ.事業者は施設を自ら整備・所有し、運営を行うものとします。

（5）応募者の主な要件

埼玉県内で認可保育所又は特別養護老人ホームの運営実績があり、埼玉県内に本部所在地がある社会福祉法人

（6）事業者の選定方法

公募型プロポーザル方式

（7）スケジュール

平成28年11月 募集要項等の公表

            12月 事業参加申込書の受付

平成29年 2月 事業提案書の受付

             3月 優先交渉権者の決定

             4月 基本協定の締結

             5月 契約の締結

案内図・配置図