トップページ > くらし・環境 > まちづくり > 景観 > 埼玉県景観の取り組み > 新河岸川広域景観プロジェクト > 平成23年度新河岸川広域景観プロジェクト
ページ番号:89878
掲載日:2023年3月14日
ここから本文です。
平成23年11月8日(火曜日)に新河岸川広域景観づくり連絡会の主催で「カヤックを使った新河岸川の景観資源調査」を実施しました。今回初めて舟下りを行うため不慣れな点もありましたが、無事に終えることができました。また、地域間の交流を図ることができました。
今回の活動は(1)新河岸川の清掃(2)新河岸川からの景観の写真の撮影(3)舟下りの試走を目的に行いました。富士見市にある新河岸川と富士見江川の合流点をスタートし、志木市のいろは橋まで約3kmの区間で実施しました。当日は、連絡会の会員の方を中心に36名が参加しました。2人乗りのカヤック7艘を使って川辺及び堤防のゴミ拾いと写真撮影を行いました。参加者からは、「カヤックに乗って見る川は、堤防などから見るのと大きな違いがある」「水際にある草木がある場所はとても景観が良い」などの感想がありました。
詳しくはこちらをご覧ください。 プロジェクト便vol.11(PDF:1,036KB)
ふじみ野市立福岡河岸記念館(以下「記念館」という)は福岡河岸で栄えた舟問屋の1つである福田屋を、ふじみ野市が記念館として改修を行いました。当時としては珍しい木造3階建ての離れが地域のランドマークとなっています。
景観法に基づき、ふじみ野市から記念館を景観重要建造物として指定することの提案があり、県は平成23年3月14日付けで指定しました。その後、景観重要建造物のプレートを記念館の出入口付近に設置しました。
記念館は平成22年度に「彩の国景観賞」を受賞するなど新河岸川の歴史を感じられる貴重な景観資源になります。新河岸川広域景観プロジェクトでは、記念館との連携を図っていきます。
県からふじみ野市へのプレートの贈呈の様子 設置したプレート
福岡河岸記念館の外観(画面左中央にプレートを設置)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください