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掲載日:2024年10月8日
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気候変動による水災害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者等の取組だけでなく、流域に関わる関係者が、主体的に治水に取り組む社会を構築する必要があります。
河川・下水道管理者等による治水に加え、あらゆる関係者(国・都道府県・市町村・企業・住民等)により流域全体で行う治水「流域治水」へ転換するため、令和元年東日本台風で甚大な被害を受けた7つの水系での「緊急治水対策プロジェクト」(埼玉県内では入間川緊急治水対策プロジェクトに参画)と同様に、全国の一級水系でも、流域全体で早急に実施すべき対策の全体像を「流域治水プロジェクト」として示し、ハード・ソフト一体の事前防災対策を加速してまいります。今後各一級水系において、国・都道府県・市町村等との協議会にて議論を進め、流域治水プロジェクトを策定する予定です。
流域治水プロジェクト(国土交通省水管理・国土保全局ホームページ)
流域治水プロジェクト策定に向け、埼玉県が参画している流域治水協議会は以下のとおりです。
〇荒川水系(埼玉ブロック)流域治水協議会取組状況(荒川上流河川事務所ホームページ)
〇利根川上流流域治水協議会取組状況(利根川上流河川事務所ホームページ)
〇江戸川流域治水協議会取組状況(江戸川河川事務所ホームページ)
〇中川・綾瀬川流域治水協議会取組状況(江戸川河川事務所ホームページ)
〇烏川・神流川流域治水協議会取組状況(高崎河川国道事務所ホームページ)
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