トップページ > しごと・産業 > 畜産業 > 技術支援 > 家畜衛生担当ページ > 高病原性鳥インフルエンザについて > 令和4年度県内における発生事例 > 本県の家きん農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(県内4例目)に係る移動制限区域の解除について
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掲載日:2023年2月24日
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2月1日(水曜日)に日高市の家きん(うずら)農場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、農林水産省と協議の上、2月24日(金曜日)0時00分をもって移動制限区域を解除しました。これに伴い消毒ポイントを閉鎖し、この発生に係る全ての防疫対応を終了しました。
※「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく規定
移動制限区域の解除に伴い、全ての消毒ポイントを閉鎖しました。
2月 1日 10時00分 日高市の家きん(うずら)農場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認、防疫措置を開始
2月 2日 17時30分 発生農場の防疫措置完了
2月19日 0時00分 搬出制限区域解除
2月24日 0時00分 移動制限区域解除
移動制限区域 | 発生農場を中心とした半径3km以内の家畜等の移動を禁止する区域 |
搬出制限区域 | 移動制限区域の外側で、発生農場を中心とした半径10km以内の家畜等の当該区域からの搬出を制限する区域 |
我が国の現状においては、家きんの肉や卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えられています。