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掲載日:2026年1月26日
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埼玉県では、農業に由来する環境負荷の低減に資する農業者等及び事業者の優良な取組を表彰する「埼玉・農のエコロジーアワード」を令和5年度に創設しました。
受賞者の取組を広く発信し、本県の農業における環境負荷低減の取組を促進していきます。
※令和7年度の募集は終了しました。

株式会社TAKANOで生産されたいちご

堆肥を活用した土づくり
・いちご栽培において、地元のワイン醸造所のぶどう搾りかすや、きのこ生産者の廃菌床を利用した堆肥の施用により循環型農業を実施するとともに、観光いちご園「ただかね農園」を経営
・農薬、化学肥料を削減した栽培にも取り組む
・循環型農業のモデルとしてホームページやSNSを活用した広報活動を積極的に実施
・環境負荷低減に取り組みながら、全国的に評価の高い農産物を生産
・観光産業の担い手として地域へ貢献

木桶仕込みによる醤油造り

有機しょうゆ
・県産木材を使用した木桶仕込みによる伝統的な製法を守りながら醤油造りを継続
・原材料には、埼玉県特別栽培農産物認証を受けた大豆や、有機JAS認証を受けた国産有機大豆・小麦等を使用
・消費者への理解促進のための工場見学会を実施する他、直営店を運営して製法や環境保全を学ぶ機会を提供
・原材料に特別栽培農産物認証の大豆等を積極的に使用
・伝統製法を継承しつつ、環境保全と食の安全に貢献

未利用資源の落ち葉を収集する桑原氏

バイオガスプラントへの食品残さの投入作業
・地域の未利用有機物を原料とするバイオガス技術を活用した循環型有機農業を継続
・メタン発酵バイオ液肥と緑肥・堆肥の利用により化学肥料を使用しない栽培を実践
・JICA等の海外研修生の受入れ
・バイオガス技術の先駆者として技術の確立と普及に貢献
・地域の未利用資源の活用に加え、海外への技術支援にも尽力

朝日アグリア株式会社幹部の皆さん

県内で生産される地域資源を活用した
3種類の肥料製品
・国内で最初に混合堆肥複合肥料を生産、販売
・鶏糞や下水汚泥燃焼灰など県内で発生する有機資源を活用した肥料を生産、販売
・各種セミナーでの事例発表、工場視察の受入れなどの機会を活用して、国内資源肥料利用拡大の意義を参加者と共有
・地域資源による複合肥料の開発、普及の先駆的な取組
・下水汚泥燃焼灰を原料とした肥料の開発など新たな取組を実施

協議会会員のハウスで市民等向けに実施したきゅうり収穫体験

協議会が作成した
環境にやさしい土壌消毒技術に関するマニュアル
・安全・安心で高品質な農産物の産地育成のため、農業者、農協、行政などで協議会を設立。環境にやさしい農業を推進
・環境負荷軽減のための取組に助成し、環境にやさしい農業に取り組む農業者を支援
・平成10年から長期間にわたり、地域単位で取組を継続
・多様な環境負荷低減の取組を広めていくための良いモデル

霜里農場の皆さん
(左から金子宗郎様、金子友子様、故・金子美登様)
田植え体験の参加者の皆さん
・1970年代から化学農薬と化学肥料を使用しない農法を実践
・廃食用油を再利用して、トラクター等への燃料として利用
・バイオガス、太陽電池、温水器を生活や生産に活用
・自給鶏糞や剪定枝チップなどを活用した土づくり
・有機農業発祥の地として、150名以上の研修生を受け入れ
・小川町有機農業の元祖であり、長年の取組実績がある
・有機農業を軸とした地域振興や多くの後継者育成を評価

散布車による施肥作業の支援

食品残さで製造した堆肥
・外部専門家を交えた品質評価により、高品質な5種類の堆肥を生産・販売
・食品残さの堆肥化・製造した堆肥による農産物の食品ループの構築に貢献
・工場見学や各種イベントを通じた環境教育活動に貢献
・食品残さを活用し農業者ニーズに応えた堆肥を生産
・環境教育の実施や消費者への情報発信も評価できる