トップページ > しごと・産業 > 産業 > 表彰制度 > 九都県市のきらりと光る産業技術表彰

ページ番号:25616

掲載日:2024年11月14日

ここから本文です。

九都県市のきらりと光る産業技術表彰

「九都県市のきらりと光る産業技術」とは首都圏の優れた企業・団体等及びその産業技術を首都圏共通の財産として九都県市首脳会議で表彰して、戦略的に情報発信するものです。

九都県市首脳会議HP

九都県市公式YouTubeチャンネル(別ウィンドウで開きます)

令和6年10月28日に開催されました第86回九都県市首脳会議において、第3回彩の国SDGs技術賞の大賞受賞企業であるASTRA FOOD PLAN株式会社が表彰されました。

ASTRA FOOD PLAN株式会社

食品の乾燥・殺菌装置『過熱蒸煎機』(PDF:468KB)

『過熱蒸煎機』は、食品の風味の劣化と酸化、栄養価の減少を抑えながら、乾燥と殺菌を同時に行うことが可能な装置。

高い生産効率とコストパフォーマンスを実現したことから、従来コストの問題で有効活用できなかった食品工場で発生する野菜類の端材や、規格外品などの未利用農作物を、付加価値の高い食品パウダー『ぐるりこ®』にアップサイクルすることが可能。

食品廃棄の課題を抱える事業者に本装置を販売すると同時に、『ぐるりこ®』の用途開発を食品メーカーと協力して行うことで、フードロス問題の解決を目指している。

1028

(写真:千葉県提供)

令和5年10月31日に開催されました第84回九都県市首脳会議において、第2回彩の国SDGs技術賞の大賞受賞企業であるエコデザイン株式会社が表彰されました。

エコデザイン株式会社

半導体洗浄用オゾン水生成装置(PDF:420KB)

半導体製造における洗浄工程において、環境負荷を大きく低減する半導体洗浄用オゾン水生成装置。

従来の大量に薬品を使用、廃棄する洗浄方法と比較して、薬品使用量を72~95%削減できるため、環境負荷及びコストの低減に寄与する。

半導体の世界的なニーズの増大やSDGsの対応への要請に伴い、国内のみならず、台湾、中国など海外での受注も拡大している。

051205

(写真:神奈川県提供)

令和4年10月31日に開催されました第82回九都県市首脳会議において、第1回彩の国SDGs技術賞の大賞受賞企業であるインバックスグループが表彰されました。

株式会社インバックス(別ウィンドウで開きます)

現地発生土砂の固化・改質技術(PDF:414KB)(別ウィンドウで開きます)

廃棄されていた建設発生土や災害で発生した土砂を、建設材料として様々な構造物に活用できる新技術。
環境負荷低減・工期短縮・コスト縮減といったメリットがあり、主に土石流を防ぐ砂防えん堤の材料として1,000件近い導入実績がある。
リサイクル土を作る技術とは異なり、コンクリートの代わりとして構造物を造るために土砂を高強度化する、軟弱地盤を安定化する、再泥化しない土砂に改質する等、用途に応じて品質をコントロールできる点が特長。

表彰式の様子

 

 

令和元年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社SAMURAI TRADINGが九都県市のきらりと光る産業技術として表彰されました。

株式会社SAMURAI TRADING(別ウィンドウで開きます)

卵殻を利用したパルプ代替とCo2削減モデル

令和元年度渋沢栄一ビジネス大賞の奨励賞受賞企業である株式会社IDレーザーが九都県市のきらりと光る産業技術として表彰されました。

株式会社IDレーザー(別ウィンドウで開きます)

低価格の偽造防止IDカード用レーザマーカ(PDF:943KB)

レーザーマーキング装置は大変高価なものであるが、構造等を見直し、既存製品の半額程度のレーザーマーキング装置を開発。

世界最小サイズ、最軽量、省エネを実現。

レーザーマーキング装置を低価格で提供することにより、高いセキュリティのカードの普及促進に貢献。

令和元年11月6日に開催されました第76回九都県市首脳会議において、平成30年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社新井製作所が表彰されました。

株式会社新井製作所

商用電源直結ブラシレスモータローラー(PDF:571KB)

一般的な交流100Vの商用電源に直結でき、直流電源装置が不要なため、導入の初期コストや設置工事、保守費用が抑えられる、業界初のブラシレスモータローラー。

ブラシレスモータを搭載し、高出力、高効率、長寿命が特長。専用ドライバはフルデジタル制御で滑らかな起動と停止や定位置までバックする回帰ブレーキ機能などを有している。

モータの鉄心からモータ、ローラーまで一貫した生産体制で専用ドライバも埼玉県内のメーカーと共同開発。

第76回きらりと光る産業技術表彰

(写真:東京都提供)

平成30年11月7日に開催されました第74回九都県市首脳会議において、平成29年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社ドリマックスが表彰されました。

株式会社ドリマックス

「独自の技術」で1台3役!スーパースライサー(PDF:392KB)

1台であらゆる食材の様々なカット(スライス・千切り・角切り)を「瞬時に・無駄なく・高品質に」実施。
食材を回転させながら高速回転丸刃で切ることで、切り口もきれいで、うま味も逃さないカットを実現。
世界初「三方向同軸カット」で従来二度切り、三度切りしていたカットを一度の工程で実現。kirari74

(写真:さいたま市提供)

平成29年11月13日に開催されました第72回九都県市首脳会議において、平成28年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社日本テクノが表彰されました。

株式会社日本テクノ

IoT対応真空多目的浸炭炉(PDF:680KB)

真空容器内で浸炭処理(鋼の表面を硬化させる熱処理)を行うことにより、高品質化と安全性の両立を実現。
浸炭処理のほか多目的な表面改質(炭素や窒素を用いた熱処理)への利用。
IoTへの対応により、遠隔地における制御も可能。

きらり

(写真:相模原市提供)

平成28年10月26日に開催されました第70回九都県市首脳会議において、平成27年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業であるテクシアマシナリー株式会社が表彰されました。

テクシアマシナリー(株)

カッティングマシーン用グリッドローラー(PDF:293KB)

カッティングマシーンに搭載される紙送りローラーの表面に、微細で鋭利なスパイク状の突起を加工する技術。
ローラー表面に形成したスパイク状の突起により、硬質で滑り易いクラフト台紙であっても確実にグリップでき、微細な円形状も美しくカットすることが可能。

20161026
(写真:横浜市提供)

平成27年11月9日に開催されました第68回九都県市首脳会議において、平成26年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社ハママツが表彰されました。

(株)ハママツ

リバースコート法による塗装機(PDF:111KB)

新たな塗布方法による枚葉専用の塗装機。
塗布ローラーを従来と逆方向に回転させる構造(リバースコート法)により、加工物の縁に液が溜まらないうえ、滑らかな塗布面の形成を実現した。

20151109b
(写真:千葉県提供)

平成26年11月12日に開催されました第66回九都県市首脳会議において、平成25年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社T.M.Lが表彰されました。

(株)T.M.L

ソフトスチーム加工技術とソフトスチーム加工機(PDF:208KB)
ソフトスチームによる食品の加熱調理機と制御技術。
食材ごとに最適な温度制御を行い、熱による栄養成分の損失や組織の破壊を抑制しながら、素材の良さを引き出す調理が可能。

平成26年度九都県市のきらりと光る産業技術表彰式
(写真:神奈川県提供)

平成25年11月12日に開催されました第64回九都県市首脳会議(座長 上田清司 埼玉県知事)において、平成24年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業であるアキム株式会社が表彰されました。

アキム(株)

超小型セラミックパッケージ対応 シールリング接着搭載装置(PDF:246KB)
超小型サイズのセラミックパッケージ集合基板にシールリングを接着搭載する装置。
シールリングに適量の接着剤を転写し、直後に集合基板に搭載することで、高速化と高精度化を実現した。

平成25年 受賞企業一覧(PDF:159KB)

H25表彰式集合写真

平成24年11月13日に開催されました第62回九都県市首脳会議において、平成23年度渋沢栄一ビジネス大賞の大賞受賞企業である株式会社ベルニクスが表彰されました。

(株)ベルニクス

MOS-FETを用いた超低損失ダイオード(逆流防止回路)(PDF:241KB) (PDF:181KB)
従来製品に比べて電力損失を1月10日に削減し、システムの小型化、高効率化、コストの低減を実現

H24表彰式集合写真

平成23年11月8日に開催されました第60回九都県市首脳会議において、平成22年度彩の国産業技術大賞の大賞受賞企業であるオリエンタルエンヂニアリング株式会社が表彰されました。

オリエンタルエンヂニアリング(株)

環境対応高性能ガス浸炭炉(PDF:181KB)
従来製品に比べCO2排出量を90%以上削減し、さらに安全性、生産性の向上も実現

H23表彰式集合写真

平成22年11月15日に開催されました第58回九都県市首脳会議において、平成21年度彩の国産業技術大賞の大賞受賞企業である株式会社青木科学研究所が表彰されました。

(株)青木科学研究所

ダイカスト用油性離型剤技術(PDF:417KB)
従来の水溶性離型剤に比べ1000分の1の極少量で、金型寿命延長、良品率向上、CO2排出量削減を実現

H22表彰式集合写真

お問い合わせ

産業労働部 産業創造課 技術支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4816

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?