実践型人材育成事業「商店街の学校」を開校します！※終了しました。

「商店街ってそもそもどんな場なんだろう」「商店街でできることってなんだろう」そんな疑問についてみんなで考えてみませんか？商店街で活動するならどんな事業ができるのか。コーディネーターやゲスト講師からヒントをもらいながら検討してみましょう！

セミナーと2コースに分けたワークショップを開催いたします。ぜひセミナーとワークショップに、併せてご参加ください。

お申込みの締切は10月18日（火曜日）正午となります。

 

• 開催内容

• 商店街の学校のカリキュラム

• 申込方法

開催内容

商店街のこれまでを振り返り現状を考えるセミナーと、実際の事例を学びこれからの商店街に求められるような事業を検討するワークショップを実施します。

 

 

 

 

 

 

 

 

チラシデータ（PDF：1,185KB）

参加対象

• 商店街で活動している人
• 商店街に関わっている人
• これから商店街に関わりたい人
• 何かを始めてみたい人

一緒に考えるコーディネーター

北部地域編

岡部友彦氏（コトラボ合同会社代表）

ドヤ街と言われる横浜市寿町で、日雇い労働者向けの簡易宿泊所を世界中から旅人がやって来る宿に変貌させたYOKOHAMA HOSTEL VILLAGEなど、様々なプロジェクトを手掛ける。また、愛媛県松山市でも空き家バンクや地域拠点づくりなどを行い、地域資源を活用した街のイ メージチェンジを得意とする。

 

南部地域編

鈴木美央氏（オープラスアーキテクチャー合同会社代表）

東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科講師。博士（工学）。早稲田大学理工学部建築学科卒業後渡英、設計事務所で大規模プロジェクトを担当。帰国後、慶應義塾大学理工学研究科勤務を経て、同大学博士課程単位取得満期退学。「このまちにくらすよろこび」を地域の人とともにつくることをテーマに、公共空間、商店街支援、マーケット、建築意匠設計、親子の居場所、団地などの領域を専門に活動。 著書「マーケットでまちを変える  ～人が集まる公共空間のつくり方～」(学芸出版社)、第九回不動産協会賞受賞。

 

商店街の学校のカリキュラム

セミナーと2コースに分けたワークショップを開催いたします。

ぜひセミナーとワークショップを併せてご参加ください。

※セミナーのみ、ワークショップのみのご参加も可能です。

セミナー「商店街のこれまでと現状を考えてみよう！」

日時

令和4年10月21日（金曜日） 14時00分～16時00分

場所

さいたま共済会館501会議室

（埼玉県さいたま市浦和区岸町7丁目5-14）

内容

• 講義 商店街のこれまでの歩みを振り返り、商店街の現状について学ぶ。

【講師】北海道大学大学院経済学研究院 准教授 満薗勇氏

• トークセッション 商店街の現状について考えてみよう！

【登壇者】満薗勇氏、岡部友彦氏（コトラボ合同会社）、鈴木美央氏（オープラスアーキテクチャー合同会社）

定員

55名

ゲスト講師

満薗勇氏（北海道大学大学院経済学研究院准教授）

1980年、千葉県生まれ。専攻は日本近現代史。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員などを経て、2014年4月より現職。 主な著書に、『日本型大衆消費社会への胎動』（東京大学出版会、2014年、政治経済学・経済史学会賞受賞）、『商店街はいま必要なのか』（講談社現代新書、2015年）、『日本流通史』（有斐閣、2021年）がある。

 

 

 

ワークショップ【北部地域編】

1日目「商店街×エリアコミュニティと地域資源活用」

• 日時 10月28日（金曜日）14時00分～17時00分
• 場所 男女共同参画推進センター「ハートピア」会議室（熊谷市筑波3丁目202番地ティアラ21 4階）
• 内容 講義「エリアコミュニティや地域資源を活用しよう！」＋ワーク

2日目「商店街×まちに滲み出す居場所づくり」

• 日時 11月11日（金曜日）14時00分～17時00分
• 場所 行田市商工センター403研修室（行田市忍2丁目1番8号）
• 内容 講義「まちに滲み出す居場所ってどんなところだろう？」＋ワーク

3日目「商店街×長屋文化と表現を通じた発信」

• 日時 12月2日（金曜日）14時00分～17時00分
• 場所 旧本庄商業銀行煉瓦倉庫多目的ホール（本庄市銀座1丁目5番16号）
• 内容 講義「長屋文化から考える地域のあり方と表現を通じて発信していくことを考える」＋ワーク

定員

20名

ゲスト講師

和田滋夫氏（株式会社シンクハピネス取締役）※2日目参加

埼玉県さいたま市生まれ。大学卒業後、福祉・リハビリ機器のメーカー、ニッチな福祉機器レンタル卸業、福祉機器・介護道具屋（toC）を経て、2016年㈱シンクハピネスに入社。the town stand FLAT の立ち上げ、運営を行いながら、医療/福祉とまちや人とのチューニングを行うべく「たまれ」と呼ばれる生態系の管理人を担っている。また組織の枠だけに捉われずに相談やサービス提供ができるよう「デリしげ」も行いつつ、前職の介護道具屋の業務にて在宅現場にも介入している。ジャンルや組織の壁を越えて、遠周りしながら、自分が望む「人や地域のあり方」を模索中。

 

後藤大輝氏（すみだ向島EXPO実行委員長）※3日目参加

1979年生まれ。愛知出身。墨田区京島が故郷。元映像催事製作者。映画制作のために2008年に京島へ移住。2010年より墨田区京島にて「爬虫類館分館（BUNKAN）」を開始。「旧邸」「別館」「文花会館」等、長屋物件を運営。「京島長屋82日プロジェクト（30軒ほどの長屋郡建て替え）」を機に、本格的に長屋文化を継承していきたいと考える。2019年に暇と梅爺株式会社に法人化し不動産の企画運営に本腰を入れる。現在20軒程を運営。古い長屋だけでなく、新しい建物が街に馴染む建築のあり方も模索中。2020年、すみだ向島EXPOを一つの狼煙にして、まちの未来に結集を呼び掛けた。100年、1000年先の土地建物・長屋文化を継承する受け皿となる八島花文化財団を立ち上げ準備中。

 

ワークショップ【南部地域編】

1日目「商店街×このまちにくらすよろこび」

• 日時 11月1日（火曜日）14時00分～17時00分
• 場所 スペースとプラン（川口市芝4-5-31）
• 内容 講義「このまちにくらすよろこび」＋ワーク

2日目「商店街×世代や属性を超えた協働」

• 日時 11月28日（月曜日）14時00分～17時00分
• 場所 多目的スペースSOKO802（越谷市越ヶ谷1-4-7）
• 内容 講義「商店街で考える世代や属性を超えた協働」＋ワーク

3日目「商店街×場としての使いこなし」

• 日時 12月5日（月曜日）14時00分～17時00分
• 場所 朝霞市産業文化センター第1研修室（朝霞市大字浜崎669-1）
• 内容 ワーク＆トーク

定員

20名

ゲスト講師

YORIKO氏（株式会社ニューモア代表取締役）※2日目参加

1987年埼玉県生まれ。専門学校桑沢デザイン研究所、ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズ卒業。帰国後、個人でデザイン業を担いながら全国各地に赴き、「多世代・多業種の協働」をモットーに地域の人々と作り上げるアートプロジェクトに取り組む。越後妻有大地の芸術祭、さいたま国際芸術祭、東京芸術祭など様々な文化芸術祭を経験し2020年、株式会社ニューモアを設立。グラフィック・空間デザイン・教育プログラムの企画制作のほか、自社事業として福祉施設利用者の描く絵を商業に展開する、障がい福祉×デザインの協働チーム「想造楽工（そうぞうがっこう）」、親子が同級生になるイベント「おやこ小学校」を各地で展開中。

申込方法

申込書（エクセル：16KB）

申込締切

10月18日（火曜日）正午

随時募集中

セミナー、ワークショップの各前日までを目安にお申込みください。

ファックスの場合

申込書に必要事項を記入の上、お送りください。

ファックス番号 048-830-4812

※紙の申込書が必要な方は、埼玉県商業・サービス産業支援課（048-830-3761） までお問合せください。

メールの場合

申込書に必要事項を記入の上、以下アドレスまでお送りください。

メールアドレス a3750-11@pref.saitama.lg.jp

WEBの場合

以下のグーグルフォームに必要事項を入力し、お申込みください。

https://forms.gle/z3LmYTS1ntMFeNC5A

 

参加費

無料です。

注意事項

• 新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、オンライン開催のみとするなど、開催方法に変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。その際は、お申込みいただいた連絡先にご連絡いたします。
• ご記入いただきました個人情報につきましては、本事業の実施・運営、主催者が今後開催する事業等の案内のみに利用させていただきます。
• お申込み後のキャンセルは、以下の連絡先まで必ずご連絡ください。

      「埼玉県商業・サービス産業支援課 電話番号048-830-3761 e-mail a3750-11@pref.saiama.lg.jp」

• 申込数が会場の定員を超えた場合、抽選となる場合がございます。