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掲載日:2024年12月16日

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第192回簡易アンケート「ネットショッピング等の利用状況について」の結果を公表しました。

1 調査の概要

(1)調査形態

  • 調査時期:令和3年9月30日(木曜日)から10月6日(水曜日)
  • 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
  • 対象者:県政サポーター(3,267人)(内、県内在住3,012人)
  • 回収率:69.5%(回答者数2,270人)(内、県内在住69.3%(回答者数2,088人))
  • 回答者の属性:(百分率表⽰は、⼩数点以下第⼆位を四捨五⼊したため、個々の⽐率の合計は100%にならない場合があります。)

回答者属性

  人数(人)(内、県内在住) 比率(%)(内、県内在住)
全体 2,270(2,088)

100.0(100.0)

 

年齢 人数(人)(内、県内在住) 比率(%)(内、県内在住)
16~19歳 15(14) 0.7(0.7)
20~29歳 120(114) 5.3(5.5)
30~39歳 208(190) 9.2(9.1)
40~49歳 467(429) 20.6(20.5)
50~59歳 576(522) 25.4(25.0)
60~69歳 408(368) 18.0(17.6)
70歳以上 476(451) 21.0(21.6)

 

職業 人数(人)(内、県内在住) 比率(%)(内、県内在住)
個人事業主・会社経営者(役員) 215(194) 9.5(9.3)
勤め(全日) 854(776) 37.6(37.2)
勤め(パートタイム・アルバイト) 343(322) 15.1(15.4)
専業主婦・主夫 320(292) 14.1(14.0)
学生 47(43) 2.1(2.1)
無職 473(443) 20.8(21.2)
その他 18(18) 0.8(0.9)

 

性別 人数(人)(内、県内在住) 比率(%)(内、県内在住)
男性 1,308(1,200) 60.2(60.1)
女性 863(796) 39.8(39.9)

 ※任意回答(総数:2,171人(1,996人))

 

(2)調査結果の見方

ア. 設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答⽐率(%)です。

イ. 回答⽐率(%)は⼩数点以下第⼆位を四捨五⼊したため、個々の⽐率の合計と全体またはカテゴリーを⼩計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ. 図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の⽐率が0.05%未満のため四捨五⼊の結果0.0%となったものです。

エ. グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を⽰し、回答⽐率は「n」を基数として算出しています。

オ. 複数回答の質問については、その回答⽐率の合計は、100%を超える場合があります。

カ. 断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。

 

調査の目的

新型コロナウイルス感染症の流行により、非対面・非接触のサービスが普及しています。

本調査では、家に居ながらにして物品や食品を注文できるネットショッピングや、店舗のホームページの利用状況を把握することを目的に、アンケートを実施しました。

アンケート結果は、今後の事業の参考とさせていただきます。

 

担当課

産業労働部 商業・サービス産業支援課 総務・サービス産業担当

電話:048-830-7983 (E-mail  a3750-09@pref.saitama.lg.jp )

 

調査結果

ネットショッピングの利用状況

→「1か月に1回程度利用している」が2割半ば超(26.8%)

質問1

あなたは、ネットショッピングをどのくらいの頻度で利用していますか。

ネットショッピングの利用状況について尋ねたところ、「1か月に1回程度利用している」が最も多く、2割半ば超(26.8%)であった。次いで、「数か月に1回程度利用している」が2割強(23.3%)であった。

 

利用しているネットショッピング

→「Amazon」が7割半ば(75.4%)

質問2

(質問1で「ほぼ毎日利用している」「週に2~3回程度利用している」「週に1回程度利用している」「2週間に1回程度利用している」「1か月に1回程度利用している」「数か月に1回程度利用している」と回答した方にお伺いします。)

あなたは、どのようなショッピングサイトを利用していますか。(あてはまるもの全て)

質問1で数か月に1回以上利用していると回答した方に、利用しているネットショッピングについて尋ねたところ、「Amazon」が最も多く7割半ば(75.4%)であった。次いで、「楽天市場」が5割半ば超(57.4%)であった。

 

ネットショッピングを利用する理由

→「営業時間にとらわれずに買い物ができるから」が6割強(63.4%)

質問3

(質問1で「ほぼ毎日利用している」「週に2~3回程度利用している」「週に1回程度利用している」「2週間に1回程度利用している」「1か月に1回程度利用している」「数か月に1回程度利用している」と回答した方にお伺いします。)

あなたがネットショッピングを利用する理由は何ですか。(あてはまるものすべて)

質問1で数か月に1回以上利用していると回答した方に、ネットショッピングを利用する理由について尋ねたところ、「営業時間にとらわれずに買い物ができるから」が最も多く6割強(63.4%)であった。次いで、「実店舗よりも安価で購入できるから」(57.5%)、「品揃えが豊富だから」(56.0%)が共に5割半ば超であった。

 

ネットショッピングの利用頻度の変化

→「変わらない」が6割半ば(64.3%)

質問4

(質問1で「ほぼ毎日利用している」「週に2~3回程度利用している」「週に1回程度利用している」「2週間に1回程度利用している」「1か月に1回程度利用している」「数か月に1回程度利用している」と回答した方にお伺いします。)

コロナ禍において、ネットショッピングの利用頻度は変化しましたか。

質問1で数か月に1回以上利用していると回答した方に、ネットショッピングの利用頻度の変化について尋ねたところ、「変わらない」が最も多く、6割半ば(64.3%)であった。次いで、「増えた」が3割半ば(34.1%)であった。

 

ネットショッピングでの購入品目

→「生活家電、AV機器、PC・周辺機器」が6割強(61.5%)

質問5

(質問1で「ほぼ毎日利用している」「週に2~3回程度利用している」「週に1回程度利用している」「2週間に1回程度利用している」「1か月に1回程度利用している」「数か月に1回程度利用している」と回答した方にお伺いします。)

あなたは、ネットショッピングで何を購入しますか。(あてはまるもの全て)

質問1で数か月に1回以上利用していると回答した方に、ネットショッピングでの購入品目について尋ねたところ、「生活家電、AV機器、PC・周辺機器」が最も多く、6割強(61.5%)であった。次いで、「書籍、映像・音楽ソフト」が6割弱(58.2%)、「生活雑貨、家具、インテリア」が5割半ば(54.8%)、「食品、飲料、酒類」が5割強(53.8%)などと続いた。

 

ネットショッピングを利用しない理由

→「実物を見てから購入したいから」が7割弱(69.6%)

質問6

(質問1で「1年に1回程度利用している」「利用していない」と回答した方にお伺いします。)

あなたがあまりネットショッピングを利用しない(したことがない)理由は何ですか。(あてはまるもの全て)

質問1で「1年に1回程度利用している」「利用していない」と回答した方に、ネットショッピングをあまり利用しない(したことがない)理由を尋ねたところ、「実物を見てから購入したいから」が最も多く、7割弱(69.6%)であった。次いで、「利用の必要性を感じていないから」(37.3%)、「ショッピングサイトや決済手段のセキュリティに不安があるから」(36.2%)が共に3割半ば超であった。

 

ホームページの活用状況

→参照する方が7割半ば超(77.4%)

質問7

あなたは、実店舗で買い物や外食などをする際、お店のホームページを参照しますか。

ホームページの活用状況について尋ねたところ、「必ず参照する」(8.5%)、「頻繁に参照する」(20.0%)、「たまに参照する」(48.9%)を合わせた「参照する(計)」は7割半ば超(77.4%)であった。

 

ホームページの閲覧目的

→「行ったことのないお店に行くための基本情報の確認(営業時間、アクセス、メニュー等)」が7割弱(69.5%)

質問8

 (質問7で「必ず参照する」「頻繁に参照する」「たまに参照する」と回答した方にお伺いします。)

実店舗にホームページがあった場合、どんな目的で参照しますか。(あてはまるものすべて)

質問7で「必ず参照する」「頻繁に参照する」「たまに参照する」と回答した方に、ホームページの閲覧目的を尋ねたところ、「行ったことのないお店に行くための基本情報の確認(営業時間、アクセス、メニュー等)」が最も多く、7割弱(69.5%)であった。次いで、「実店舗のお得情報(割引セール、クーポン、キャンペーン等)の確認」が7割弱(68.6%)であった。

 

ホームページの有無が店舗選びに与える影響

→「できるだけ店舗のホームページがある店を選ぶ」が4割強(40.8%)

質問9

 (質問7で「必ず参照する」「頻繁に参照する」「たまに参照する」と回答した方にお伺いします。)

ホームページの有無は、あなたが実店舗を選ぶ際に影響しますか。

質問7で「必ず参照する」「頻繁に参照する」「たまに参照する」と回答した方に、ホームページの有無が店舗選びに与える影響について尋ねたところ、「できるだけ店舗のホームページがある店を選ぶ」が4割強(40.8%)であった。

自由意見

質問10

今後のネットショッピング等に対して、期待することやご意見・ご要望などありましたら、ご自由にお書きください。

<主なご意見>

  • これから高年齢になると買い物が大変になります。すでにこの夏は暑くてコロナが加わり老齢も重なって買い物が大変に面倒になりました。近くの大手スーパーがネットで購入できるので来年夏はネットを使おうと思っています
  • 欲しいものが決まっていると、その店舗に確実にあるかわからないので、ネットショッピングとなります。決まってないと、実物を見ること、自分の視野にない提案があるので店舗に行くことがあります。
  • 子どもが寝た後ゆっくりほしいものが探せるので、助かります。
  • ネットショッピングは大変便利です。でも、ネットショッピング中心の生活も味気ないと思います。本当は、かつてのようにお店の方と一言二言でも会話をしながら買い物ができればそれの方が楽しいと思いますが、今の多くのお店は商品と代金を交換するのみの感じで買い物が楽しいという気があまりいたしません。
  • 年を取ると 出かけるのも大変になるので、子供たちはネットショッピングを利用するように すすめてきます。でも 運動になるし、勉強になることもあるので 今のところは利用していません。そして決済方法がより安全になって欲しいと思っています。
  • 普段大手ショッピングサイトを使うことが多いですがコロナ禍もありおうちでプチ贅沢でお取り寄せなどしたいので個人店や個人農家さんなどでお取り寄せがあるようなお店は応援のためにもサイトがあれば利用してみたい。
  • 後悔しないために、実物を見て、触って買いたいので、ネットショッピングはしない。
  • 時間を気にせず購入できて、とても便利だが、カードなど、個人情報の漏洩、不正利用などがとても心配。本当にきちんと管理されているのだろうかと、いつも不安になりながら購入している。
  • HPがあるかどうかよりも、直近の情報が知りたいので、SNS等があるほうが情報としては便利だったりする。HPはPC向けに作られているものが多くて意外と見にくかったりする。
  • ネットショッピングは、コロナ禍云々に関わらず、今後も需要が高まると思うので、ホームページは大切だと思います。ただ、公式SNSで逐一新着情報を発信してくださるなら、ホームページはなくても大丈夫かな、とも思います。
  • ホームページがないと、駐車場があるか、子供用トイレがあるか、色々困る。支払い方法にカードやバーコード決済があるなど、わかると助かる。
  • 企業規模の大小を問わず、今は自社のホームページが有るか否かで、その企業に対する信頼度も大きく左右するものと思います。そういう意味で、中小企業に対してその点の意識啓発と助成制度が必要と思います。

 

 ※上記を含め、計574件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

産業労働部 商業・サービス産業支援課 総務・サービス産業担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4812

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