ページ番号:194912
掲載日:2025年8月22日
ここから本文です。
夏から秋にかけて、野外で余暇を楽しむ機会が増えますが、山林等に自生するキノコを自己判断で採取し食べることは、毒キノコによる食中毒を起こす危険があります。食用のキノコと確実に判断できないキノコは、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」よう注意してください。
※スマートフォンの画像検索機能を使って判断し、誤って毒キノコを喫食した食中毒事例が発生しています!
毒キノコ(ベニテングダケ)
出典:厚生労働省ホームページ自然毒のリスクプロファイル:キノコ:ベニテングタケ(https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/kinoko_18.html)
毒キノコによる食中毒の症状は、毒キノコの種類により様々ですが、種類によっては、しびれ、幻覚、精神錯乱及び肝臓等の臓器障がいを起こすこともあり、死に至ることもあります。
県内のハイキングコースで、「カエンタケ」の自生が確認されました。
「カエンタケ」の毒性は非常に強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があり、大変危険です。
表面はオレンジ色から赤色、燃える炎(火炎)のような形をしています。
また、触れるだけで皮膚の炎症を引き起こすので、その取扱いには細心の注意が必要です。
近年、関東地方でも公園等の身近な場所でも確認されていますので、
似たようなキノコを発見した時は、絶対に触らないでください。
【厚生労働省ホームページ】
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください