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掲載日:2024年11月1日
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埼玉県では、重篤な救急患者の救命率の向上と後遺症の軽減を目的に、平成19年10月から救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)を運航しています。
救急医療用の医療機器を装備したヘリコプターに医師及び看護師等が同乗して救急現場に向かい、現場から医療機関に搬送するまでの間、患者に救命医療を行うことができる専用ヘリコプターで、「空飛ぶ救命室」とも呼ばれています。
ドクターヘリは基地病院に常駐し、要請から5分以内に出動、県内の最も遠い地域にも20分以内に到達することができます。このため、医師による早期治療を開始するとともに、短時間の内に医療機関へ患者を搬送することができます。
埼玉医科大学総合医療センター(川越市)
平成19年10月26日
原則として、午前8時30分から日没30分前までです。なお、風雨等の気象条件により出動できない場合があります。
また、大規模災害時はこの限りではありません。
県内に588か所(※)を選定(令和6年10月現在)
※出動時には、上記ポイント以外に着陸することもあります。
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