トップページ > 健康・福祉 > 障害者(児)福祉 > 埼玉県医療的ケア児等支援センター > 令和6年度埼玉県医療的ケア児等コーディネーター養成研修

ページ番号:257388

掲載日:2024年9月29日

ここから本文です。

令和6年度埼玉県医療的ケア児等コーディネーター養成研修

※令和6年度の募集は締め切りました。 

医療的ケア児等が地域で安心して暮らしていけるよう、医療的ケア児等に対する支援を総合調整するコーディネーターを養成しています。

1  受講対象者

今後地域において医療的ケア児等コーディネーターの役割を担う者で、原則として次のいずれかに該当する者。
(1)現に相談支援事業所において相談支援専門員として従事しており、現任研修及び障害児の専門コース別研修を修了し、一定程度の実務経験を有する者。
(2)母子保健担当の保健師や看護師、訪問看護師等で一定程度の実務経験を有する者。
(3)上記(1)、(2)に相当する者として市町村から推薦(※)があり、県が適当と認めた者。

※医療的ケア児等コーディネーターは各市町村の計画に基づき配置されるため、研修の申込みは各市町村医療的ケア児等支援担当課を通して行っています。(推薦期限:令和6年9月6日(金曜日))

令和6年度医療的ケア児等コーディネーター養成研修の受講を希望される方は、所属されている事業所の所在する市町村にご相談ください。

2  日程

   

種別 日程 開催方法
講義 (配信期間)
令和6年 9月30日から10月14日まで

「埼玉県限定公開セミナー動画チャンネル」(YouTube)

によるオンデマンド配信

演習 1日目 令和6年10月22日 ZOOM によるオンライン開催
2日目 令和6年10月29日 集合開催

3  研修内容

科目 内容
総論① ・地域におけるこどもの発達と支援
・医療的ケア児とその家族に対する支援に関する法律
・埼玉県の現状
総論② ・医ケア児等の地域生活を支えるために
・医ケア児等コーディネーターに求められる役割
本人・家族の思いの理解 ・本人・家族の思い
・意思決定支援
・ニーズアセスメント
・ニーズ把握事例
医療、保健

・母子保健
・障害のあるこどもの成長と発達の特徴
・疾患の特徴
・生理
・日常生活における支援①
・救急時の対応
・日常生活における支援②(摂食嚥下、口腔ケア)
・訪問看護の役割と仕組みと実際の活動、感染対策
・災害対策支援

福祉、保育、教育、労働 ・支援の基本的枠組み
・福祉
・虐待防止対策
・家族支援(きょうだい児支援・就労支援)
・遊び・保育(保育所の利用)
・遊び・保育(児童発達支援の利用)
・教育
・労働
ライフステージにおける支援 ・各ライフステージにおける相談支援に必要な視点
・医療的ケアの必要性が高いこどもへの支援
・NICU からの在宅移行支援
・児童期における支援
・学齢期における支援
・移行期における支援
・成人期における支援
地域支援体制整備

・支援チーム作りと支援体制整備/支援チームを育てる

・支援体制整備事例

・医療、保健、福祉、教育、労働の連携

・地域の資源開拓・創出方法(資源把握、市町村・都道府県との連携)

・計画相談とは~相談支援専門員の活動から地域支援体制整備を理解

 する~

4  受講費用

   無料

※受講費用以外の費用は受講者の負担とします。

5  資料

  • 資料の二次利用及び詳細内容のSNS等への投稿は固くお断りします。これらの行為が発覚次第、相応の対処をさせていただくことがあります。

講義資料

総論

本人・家族の思いの理解

医療、保健

福祉、保育、教育、労働

ライフステージにおける支援

地域支援体制整備

演習資料

令和6年10月18日(金曜日)以降に掲載します。

お問い合わせ

福祉部 障害者支援課 地域生活・医療的ケア児支援担当・医療的ケア児等支援センター駐在

さいたま市中央区新都心1-2  埼玉県発達障害総合支援センター内

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?