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掲載日:2024年10月22日
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名称 | よりいコンポスト株式会社 |
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代表者 役職・氏名 | 代表取締役 鈴木 治夫 |
本店所在地 | 埼玉県大里郡寄居町大字三ケ山字大谷352番地 |
埼玉県内の事業所所在地 | 大里郡寄居町大字三ケ山字大谷352番地 |
事業概要 | 堆肥化 |
事業者HP | http://www.y-compost.co.jp/(別ウィンドウで開きます) |
事業者問合せ先 | よりいコンポスト株式会社 営業管理部 大里郡寄居町大字三ケ山字大谷352番地 担当:石田 敏 電話:048-577-1011 メールアドレス:s-ishida@y-compost.co.jp |
(事業概要)現在弊社では、し尿汚泥・下水汚泥・工業汚泥・食品残渣を混合発酵させて肥料にして販売しています。年間およそ1,800t製造しており、20kg袋で年間約9万袋製造販売しています。主な販売先としては、肥料代理店を通じて個人農家様や法人農家様のほか、ゴルフ場様へも販売しています。なお、これまでバラでの販売はほとんどしていませんでした。そこで、調整機能を有する保管設備を導入し、多様なニーズに対応した販売を行っていきます。
これからは石油原料であるビニール袋の使用を減らすため肥料をばら売りする施設を増設することで、ばら売りでの販売にシフトしていきます。ばら売りにより、顧客の用途に合わせて他の肥料成分混合や含水率調整が可能となり、機械撒きがしやすい水分量等きめ細かな対応により、肥料撒きの作業効率や経費削減、機械使用の燃料費の削減が図られます。重たい肥料袋での肥料撒きから少しでも解放されるように、これから今までのお客様や新規のお客様にもバラ汚泥肥料の有用性をもっとアピールし、使いやすいものにしてまいります。
特に下水汚泥のリサイクルは重要になっており、本事業はそれに寄与します。ばら売りにより、農家にとって使いやすい状態で提供することで従来使用していたビニール袋の削減につながり、また、化成肥料が高騰するなかで再生品利用が進むことが期待できます。