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掲載日:2024年11月1日

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令和6年度埼玉県サーキュラーエコノミー型ビジネス創出支援補助金採択事業者の紹介(東武商事株式会社

事業者情報

名称 東武商事株式会社
代表者 役職・氏名 代表取締役 小林 増雄
本店所在地 埼玉県北葛飾郡松伏町ゆめみ野東4-4-4
事業概要 産業廃棄物の収集運搬及び中間処理
事業者HP https://www.tobu-s.co.jp/(別ウィンドウで開きます)
事業者問合せ先

担当:埼玉事業本部 岡﨑

電話:090-3236-3219

mail:mamoru.okazaki@tobu-s.co.jp

採択事業名:資源循環プロジェクト-再生ペレットからアップサイクル品へ-

(事業概要)回収した使用済空容器を破砕・洗浄し、他企業と連携して感染性廃棄物の回収容器を生産する事業モデルを構築します。なお、破砕・洗浄の技術については昨年度補助事業で採択された「使用済容器の破砕・洗浄の先端技術確立事業with UMILE」で開発された技術をベースとし、更にその課題点を改善することで事業モデルの構築を加速します。

tobushouji 東武商事事業本部

本補助事業スキーム                                                                                 東武商事株式会社

採択事業者からのコメント

当社は、昨年度から実証実験を継続している使用済みプラスチック空容器や詰め替えパウチの破砕・洗浄について、さらにニオイの安定的な低減と処理量の増加、リサイクル対象品の拡大を推進します。そして本年度は、再生ペレットを利用した実用的で量産可能なアップサイクル品として、感染性廃棄物の回収容器を製造し、本業の産業廃棄物収集運搬・処理業とのシナジー効果を高めることに挑戦し、サーキュラーエコノミー型ビジネスの体現を目指します。

資源循環推進課・埼玉県環境科学国際センター職員からのコメント

採択事業者は、ニオイが除去できないことが原因でリサイクルが難しいプラスチックに着目し、効果的な処理方法の確立や、処理後の動脈連携に積極的に取り組んでいます。出口の候補を感染性廃棄物容器とし、多少ニオイが残ってしまうことがあっても製品価値に影響しないプラスチック製品への活用を進めています。

リンク

令和5年度採択事業の紹介ページ

お問い合わせ

環境部 資源循環推進課 サーキュラーエコノミー担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

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