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掲載日:2024年11月1日

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令和6年度埼玉県サーキュラーエコノミー型ビジネス創出支援補助金採択事業者の紹介(日榮新化株式会社

事業者情報

名称 日榮新化株式会社
代表者 役職・氏名 代表取締役社長 清水 寛三
本店所在地

大阪府東大阪市若江東町6-1-33

埼玉県内の事業所所在地 埼玉県川口市東領家2-14-6
事業概要 粘着フィルム及びコーティングフィルムの開発・製造・販売
粘着加工品、ラミネート加工品の製造・販売
事業者HP https://www.neion.co.jp/(別ウィンドウで開きます)
事業者問合せ先

担当:資源循環事業部

電話番号:06-6729-2660
メールアドレス:info@shigenjunkan.com

採択事業名:食品ラベルに関する台紙部分の水平リサイクル実用化

(事業概要)多種多様な製造現場では、毎日大量のラベルが使用され、台紙部分は再利用されることなく、廃棄・焼却されています。今回、埼玉県内に4拠点を有し、セブンイレブン向けの食品を製造・販売する、わらべや日洋食品株式会社と協業し、ラベル台紙の水平リサイクルを社会実装することを通じ、「ラベル台紙の廃棄ゼロ」、「CO2排出量の削減」に取り組みます。

 

nichieishinka サンプル

採択事業者からのコメント

資源循環プロジェクトは、これまで資源として回収・再利⽤されることなく廃棄・焼却されていたラベル台紙を再⽣PET合成紙製の「リサイクル専⽤台紙」に置き換え、使⽤後に有価物として回収し、マテリアルリサイクルを⾏うことで、繰り返し「リサイクル専⽤台紙」の原料として使⽤する環境に配慮した取り組みです。本プロジェクトを通じ、ラベルユーザーにおける「台紙の廃棄ゼロ」、「CO2排出量の削減」に貢献します。

 

資源循環推進課・埼玉県環境科学国際センター職員からのコメント

日用品や医薬品、物流、食品、工業部品など、様々な業種業態で使用されるラベルは、台紙から剥がして製品に貼り付けられます。ラベルを剥がした後の台紙は、通常、焼却処分されています。採択事業者は、廃棄されていた台紙をリサイクル可能な台紙に置き換えて回収し、再びラベル台紙の原料に水平リサイクルする取組を進めています。拡大生産者責任のモデルとなるような取組で、多くのラベルユーザーがサーキュラーエコノミー型ビジネスに参加できる事業です。

リンク

令和5年度採択事業の紹介ページ

お問い合わせ

環境部 資源循環推進課 サーキュラーエコノミー担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

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