トップページ > くらし・環境 > 環境・エコ > エネルギー政策・温暖化対策 > 目標設定型排出量取引制度 > 「ゼロカーボン埼玉」の実現に向けた取組 > 取組の概要(ゼロカーボン埼玉) > 「東京2020大会へのカーボンオフセット協力」として、クレジットを引き渡しました。
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掲載日:2024年6月6日
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埼玉県は、「ゼロカーボン埼玉」(※1)に対し事業者から御提供いただいたクレジット(※2)のうち、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)へのカーボンオフセット(※3)協力」分の915,078トンを、令和3年6月4日に公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)に引き渡しました。
引き渡したクレジットは、東京2020大会において削減努力を行っても排出が避けられないCO2のオフセットに使用されます。
御提供をいただいた事業者のみな様、改めて本当にありがとうございました。
※1 「東京2020大会へのカーボンオフセット協力」及び「ゼロカーボン3デイズin2019(ラグビーワールドカップ2019TM日本大会が熊谷市で開催された3日間及び熊谷ラグビー場こけら落としイベントの開催日の熊谷市内全てのCO₂排出量をオフセットしてゼロにする取組)の実現」の2つの取組の総称です。
※2 目標設定型排出量取引制度において、削減目標量を上回って削減されたCO2排出量等を環境価値化したもので、排出量取引制度において他者との取引に利用できます。
※3 大会運営等において避けることができない温室効果ガスの排出について、排出量に見合った他の温室効果ガスの削減活動等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるものです。
埼玉県と東京都(※)から東京2020組織委員会へのクレジット受渡式を、オンライン形式で開催しました。
※ 排出量取引制度を導入しており、埼玉県と同様に東京2020大会へのカーボンオフセット協力の取組を実施しました。
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