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掲載日:2024年1月1日
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脳血管疾患(脳卒中など)や心疾患(狭心症・心筋梗塞など)は脳や心臓の血管が破れたり、詰まったりして発症する病気。命に関わるだけでなく、特に脳卒中は重度の後遺症が残り介護が必要になるなど生活に支障を来すことがあります。
【問合せ】県疾病対策課
電話:048-830-3598
● 救急搬送原因:1位(出典:令和3年消防年報)
● 要介護4・5となる原因:1位(出典:令和4年国民生活基礎調査)
脳卒中治療は時間(Time)との闘いです。
症状に気付いたら、すぐに救急車を呼びましょう。
顔のまひ
腕のまひ
言葉の障害
症状が出た時間を確認し、急いで病院へ
脳卒中で起こる典型的な三つの症状の頭文字と「T=Time」を組み合わせた言葉です。
これらの症状が現れたら、早めに医師に相談しましょう。
★緊急の場合はすぐに救急車を呼びましょう
塩分を減らし、バランスの良い食事を摂る。禁煙し、飲酒はほどほどに。適度な運動、十分な休養・睡眠など。
健康診断・人間ドックを定期的に受け、結果を確認。基礎疾患などがある場合はきちんと治療をし、発症予防を心掛ける。
\県内初/
県内の脳卒中・心臓病の患者や家族、医療従事者等に対し、医師、薬剤師、看護師などが情報提供や相談支援を行っています。
★厚生労働省「令和5年度脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業」
日高市山根1397-1
患者コールセンター
電話:042-984-0608
★午前8時30分~午後5時
(日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
お問い合わせ
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