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掲載日:2025年11月27日

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【こどものこえアンケート結果(保護者)】県の小学生向け新聞(「(仮称)こども版 彩の国だより」)の発行について

1 調査の概要

(1)調査形態

アンケートテーマ:県の小学生向け新聞(「(仮称)こども版 彩の国だより」)の発行について(保護者)

アンケート期間:令和7年10月15日~令和7年10月29日

対象保護者数:282人

回答数:182人

回答率:64.5%

(2)調査結果の見方

  • 設問中の()内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。
  • 回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。
  • グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
  • 複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

2 調査の目的

県では、県の広報紙「彩の国だより」を毎月1回発行しています。大人だけではなく、未来を担うこどもたちに、将来を見据えた県の課題や取組をしっかりと伝えるため、小学生向け県広報紙(「(仮称)こども版 彩の国だより」)の発行を検討しています。

3 調査結果

アンケート結果は、小学生向け県広報紙(「(仮称)こども版 彩の国だより」)の発行に向けて、参考とさせていただきます。

お子様の学年について

質問1

お子様の学年を選択してください。(全て選択)

→「小学校3~4年生」が4割強(41.8%)

グラフ01

【分析】

「小学校3年生~4年生」が最も多く4割強(41.8%)であった。次いで、「小学校1年生~2年生」が3割強(33.5%)であった。

学校からの連絡(紙の配布物)について

質問2

県の小学生向け新聞は、こどもだけでなく、保護者の方も一緒に見ていただけるものにする予定であり、その配布方法を紙にするか、メールにするかを検討しています。ついては、普段、学校から紙で送られてくる配布物の閲読状況についてお答えください。(1つ選択)

→『読んでいる(計)』が7割強(70.3%)

グラフ02

【分析】

「毎回読んでいる」(53.3%)と「ほとんど読んでいる」(17.0%)を合わせた『読んでいる(計)』が7割強(70.3%)であった。

学校からの連絡(メール)について

質問3

普段、学校からメールで送られてくる連絡(内容はメールに貼り付けられたリンク先を開くもの)の閲読状況についてお答えください。(1つ選択)

→『読んでいる(計)』が7割半ば(74.2%)

グラフ03

【分析】

「毎回読んでいる」(51.1%)と「ほとんど読んでいる」(23.1%)を合わせた『読んでいる(計)』が7割半ば(74.2%)であった。

埼玉県広報紙「彩の国だより」について

質問4

あなたは、県の広報紙「彩の国だより」を読んでいますか。(1つ選択)

→『読んでいる(計)』が4割弱(39.0%)

グラフ04

【分析】

「毎回読んでいる」(26.9%)と「ほとんど読んでいる」(12.1%)を合わせた『読んでいる(計)』が4割弱(39.0%)であった。

県政情報について

質問5

こども基本法では、県がこどもに関する取組を実施する際に、こどもやその保護者の意見を聴くこととしています。県に意見を述べるにあたり、県の取組に関する情報提供が必要だと思いますか。(1つ選択)

→『そう思う(計)』が9割半ば(95.1%)

グラフ05

【分析】

「そう思う」(57.7%)と「まあそう思う」(37.4%)を合わせた『そう思う(計)』が9割半ば(95.1%)で大半であった。

お子様と県の取組を話す頻度について

質問6

県が抱える課題や取組について、あなたはお子様と話したことがありますか。(1つ選択)

→「話したことはない」が5割半ば超(57.7%)

グラフ06

【分析】

県が抱える課題や取組について、あなたはお子様と話したことがあるか尋ねたところ、「話したことはない」が5割半ば超(57.7%)であった。

県の小学生向け新聞の配布について

質問7

県では、小学生向けの新聞を学校等を通して直接こどもへ配布し、保護者の方と一緒に読んでほしいと考えています。小学生向けの新聞の配り方について、開くだけでいろんな記事が目に入り、ノートに貼れて自主学習などにも使える「紙」と、学校からのメールでホームページのアドレスが示され、スマートフォンやタブレットがあればいつでもどこでも見られる「ウェブ」とでは、どちらがお子様と一緒に読みやすいですか。(1つ選択)

→「紙」が8割半ば(84.1%)

グラフ07

【分析】

小学生向けの新聞の配り方について、「紙」と「ウェブ」とでは、どちらがお子様と一緒に読みやすいか尋ねたところ、「紙」が8割半ば(84.1%)で大半であった。

県の小学生向け新聞の配布する対象学年について

質問8

県の小学生向け新聞は、身近な地域や都道府県について学ぶ小学校3,4年生が理解できる内容で記事を作成する予定です。5,6年生はもちろん理解できますが、1,2年生でも保護者の方と一緒に見ることで理解できるものとします。どの学年に配布することがよいと思いますか。(1つ選択)

→「小学生全学年に配布する」が7割強(72.0%)

グラフ08

【分析】

県の小学生向け新聞をどの学年に配布することがよいか尋ねたところ、「小学生全学年に配布する」が7割強(72.0%)であった。

県の小学生向け新聞の内容について

質問9

県の小学生向け新聞にどんな記事があれば、お子様と一緒に読みたいと思いますか。(自由記述)

<主なご意見>

  • お金についての教育、埼玉の観光地や歴史、政治について
  • へぇ、そんなんだ!と思える内容。偉人やその土地の風土、歴史などを面白おかしく、例えば七不思議みたいに紹介してほしい
  • 活躍している小学生の話題、埼玉にまつわるおすすめの本、県が抱える問題、政治や経済や環境の話、埼玉の有名人へのインタビュー、いろいろな職業の紹介、など、幅広い話題があると良い。電子媒体では視力低下につながるので、紙にしてほしい。
  • 簡単に目を通せる(身の回りの環境にある施設や物の意味や存在、動物の豆知識など難しい内容より子どもがぱっと見た時に興味を示す)内容であると学校で受け取って親に手渡す時、子どもからも“読みたい”が発信でき忙しい大人でも気を止める事が出来るのではと感じます。
  • 県の季節の事柄(作物、植物、行事など)、県の史跡や歴史、防災、子どもが好きそうな話題をきれいな写真で(宇宙、動物、乗り物、世界、歴史など)、県の抱えてる問題、政治
  • 埼玉県がどんなことに取り組んでいるかはもちろんですが、埼玉県内で子どもたちが遊べるスポット紹介などもあったらいいなと思います。親子で話す話題になります。
  • 埼玉県の名所や特産品について。工場等見学施設の紹介。遺跡、歴史上の人物、地理。イベント情報。県政についてわかりやすく。
  • 子どもが参加できる楽しそうなイベント、体験等の案内が載っていれば、読むと思います。
  • 他の小学生の子の活躍している記事や、こんなことをやっている、などを見て、自分もやってみたいとか、期待を持てるような記事
  • お金、税金、選挙など、難しそうな話題をわかりやすく取り上げてもらえたら、一緒に理解を深められると思います。

※上記を含め、計129件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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