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掲載日:2023年12月25日
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埼玉応援団(コバトン倶楽部)メンバー 照英(しょうえい)さんからメッセージをいただきました!
照英(しょうえい)さん
昭和49(1974)年生まれ。鴻巣市出身。
大学卒業後モデルとして活動。平成10(1998)年、「星獣戦隊ギンガマン」のゴウキ役で俳優デビュー。大河ドラマなど数多くの作品に出演するほか、司会やレポーターなど幅広いジャンルで活躍している。
中学生になった時、先生に誘われて陸上部に入部しました。苦しい時もありましたが、体を鍛え抜いて県大会で優勝することができて、大学時代には国体で準優勝することもできました。陸上競技を通じて礼儀や節度を学びましたし、この時の経験は芸能活動でも活きていますね。
埼玉、鴻巣と言えば荒川の土手ですね。部活の練習やデートなど、つらいことから楽しいことまで、抱えきれないくらいの思い出があります。土手から見える富士山とか、春夏秋冬を感じながら物思いにふけりました。今の僕があるのは、鴻巣の大自然、土手で培われた「土手魂」のおかげ。帰省したときも、子どもと土手によく行きます。
僕の誇りは、やっぱり鴻巣です。鴻巣に帰れば、誰かが、何かが支えてくれる感じがします。埼玉県出身のゴルゴ松本さんとか芸能界の人とも埼玉のことをよく話します。藤原竜也君には、「藤原!郷土のこと忘れんなよ」とか言ってますね。逆に的場浩司さんに「おまえ郷土を忘れんなよ」って言われてます(笑)
夢は、未来を担う子どもたちが楽しんだり、学んだりできる資料館を鴻巣につくることです。僕が世界を見て知ったことを伝えたいし、スポーツの分野でも恩返しで来たら嬉しいですね。
子どもは、自分の血を半分受け継いだ分身です。僕は子育てを趣味だと思って、どうしたら自分がより楽しく子育てできるかを、常に考えています。こんなに良い趣味は、この先見つからないかも。子育てにマニュアルはないですから。お父さんが自分なりに考え、子どもと接していくことが大切だと思います。
睡眠時間が1時間しかないこともあります。でも、それを言い訳にしていたら、子どもの成長は見られない。通り過ぎちゃうんです。そんな時は子どもをお腹の上に乗せて、自分は仮眠を取ればいい。仕事もプライベートも、「面倒くさいな」、「嫌だな」という気持ちがあると、どちらもうまくいかない。常に前向きに、嫌なことの中にも、楽しいこと、得意な分野があると考えるのがポイントです。
鴻巣に限らず、埼玉が憧れの存在になるにはどうしたらいいかを皆さんも心の中に問いかけてほしい。皆さんの気持ちがあれば、埼玉県はもっと魅力的になります!
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