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掲載日:2015年3月31日

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早わかり!統計で見る埼玉県の動き(月刊統計資料 平成22年9月号)

1.県推計人口(9月1日現在)から

県人口719万人、世帯数295万5千世帯

  • 平成22年9月1日現在の推計人口は、7,190,817人(男3,614,563人、女3,576,254人)で、前月に比べ1,641人(0.02%)増加した。この内訳は、自然増減691人の増加(出生5,333人、死亡4,642人)、社会増減950人の増加(転入26,359人、転出25,409人)であった。なお、世帯数は2,955,826世帯であった。

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2.毎月勤労統計調査(7月)から

賃金指数(現金給与総額)は引き続き減少、労働時間指数(総実労働時間)は減少に転じ、常用雇用指数は引き続き増加

  • 毎月勤労統計調査の平成22年7月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は354,755円、総実労働時間数は144.9時間、推計常用労働者数は1,859,718人であった。
  • 各指数を前年同月と比較してみると、賃金指数(現金給与総額)は0.7%減少、賃金指数(定期給与)は0.8%減少、賃金指数(所定内給与)は2.4%減少、労働時間指数(総実労働時間)は0.3%減少、労働時間指数(所定外労働時間)は18.6%増加、常用雇用指数は0.9%増加した。

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3.県鉱工業指数(7月)から

生産は前月に比べ上昇

  • 平成22年7月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成17年平均=100)は、生産93.5、出荷90.5、在庫68.3、在庫率144.6で、前月と比べ、生産は0.2%の上昇、出荷は▲0.3%の低下、在庫は▲1.0%の低下、在庫率は18.1%の上昇となった。
  • 産指数を22業種別に前月と比べると、化学工業・輸送機械工業などが上昇し、情報通信機械工業・一般機械工業などが低下に寄与した。

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4.消費者物価指数(7月)から

消費者物価指数(総合)、対前月比は0.5%下落、対前年同月比は1.1%下落

  • 平成22年7月分のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で98.7となり、対前月比は0.5%下落、対前年同月比は1.1%下落した。対前月比が0.5%下落となった内訳を寄与度でみると、「食料」、「被服及び履物」などが下落したことが要因となっている。

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5.家計調査(7月)から

勤労者世帯の消費支出は前年同月比で17.9%の減少

  • 平成22年7月分のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、674,975円であった。このうち、所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は554,770円で、実収入に占める割合は82.2%(前年同月79.5%)であった。
  • 消費支出は292,565円で、前年同月に比べて17.9%減少し、実支出に占める割合は70.9%(前年同月71.8%)、可処分所得に占める割合(平均消費性向)は52.7%(前年同月65.7%)であった。

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

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