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掲載日:2015年4月6日

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早わかり!統計で見る埼玉県の動き(月刊統計資料 平成20年10月号)

1.県推計人口(10月1日現在)から

県人口713万人、世帯数287万世帯

  • 平成20年10月1日現在の推計人口は、7,137,434人(男3,591,834人、女3,545,600人)で、前月に比べ2,851人(0.04%)増加した。この内訳は、自然増減1,592人の増加(出生5,552人、死亡3,960人)、社会増減1,259人の増加(転入25,818人、転出24,559人)であった。なお、世帯数は2,877,708世帯であった。

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2.毎月勤労統計調査(8月)から

常用雇用指数は引き続き減少、賃金指数(現金給与総額)及び労働時間指数(総実労働時間)は減少に転じる

  • 毎月勤労統計調査の平成20年8月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は257,305円、総実労働時間数は134.4時間、推計常用労働者数は1,798,985人であった。
  • 各指数を前年同月と比較してみると、常用雇用指数は0.3%減少、賃金指数(現金給与総額)は2.3%減少、賃金指数(定期給与)は0.7%増加、賃金指数(所定内給与)は1.9%増加、労働時間指数(総実労働時間)は1.3%減少、労働時間指数(所定外労働時間)は11.9%減少した。

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3.県鉱工業指数(8月)から

生産指数、出荷指数とも低下

  • 平成20年8月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産95.3、出荷95.2、在庫137.3、在庫率175.9で、前月と比べ、生産は4.5%、出荷は6.2%ともに低下した。
  • 生産指数を19業種別に前月と比べると、プラスチック製品工業や窯業・土石製品工業などがプラスに転じた一方で、一般機械工業や輸送機械工業などはマイナスに転じた。

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4.消費者物価指数(8月)から

消費者物価指数(総合)、対前月比は0.3%上昇、対前年同月比は1.3%上昇

  • 平成20年8月のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で102.0となり、対前月比は0.3%上昇、対前年同月比は1.3%上昇した。対前月比が0.3%の上昇となった要因は、「教養娯楽」、「交通・通信」などが上昇したことによる。

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5.家計調査(8月)から

勤労者世帯の消費支出は前年同月比で10.4%の減少

  • 平成20年8月のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、540,330円であった。このうち、所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は457,745円で、実収入に占める割合は84.7%(前年同月86.2%)であった。
  • 消費支出は327,886円で、前年同月に比べて10.4%減少し、実支出に占める割合は79.9%(前年同月84.5%)、可処分所得に占める割合(平均消費性向)は71.6%(前年同月87.2%)であった。

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総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

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