トップページ > 彩の国統計情報館 > 教育・文化・スポーツ > 学校基本調査 > 平成21年度 > 埼玉県/平成21年度学校基本調査 調査結果の概要
ページ番号:14302
掲載日:2018年1月5日
ここから本文です。
(1) 園数
幼稚園数は、前年度より6園減少して632園で、設置者別でみると、国立1園、公立63園、私立568園であった。
私立幼稚園を組織別でみると、学校法人立が前年度より2園増加して533園、宗教法人が1園減少して10園、その他の法人立が1園減少して0園、個人立が3園減少して25園であった。
1園当たり在園者数は、国・公立が前年度より0.7人増加して80.3人、私立が前年度より2.5人減少して194.3人になった。(表3・表4)
(2) 学級数
学級数(0人の学級は含まない。)は、前年度より53学級減少して4,691学級となり、編成方式別でみると、3歳児のみの学級が前年度より16学級増加して1,396学級、4歳児のみの学級が前年度より42学級減少して1,621学級、5歳児のみの学級が前年度より18学級減少して1,636学級となった。
収容人員別に学級数をみると、1~20人規模学級は前年度より23学級増加して1,191学級、21~30人規模学級は前年度より61学級減少して2,663学級、31~40人規模学級は前年度より14学級減少して837学級、41人以上の規模の学級はなかった。(表5・表6)
(3) 在園者数
在園者数は、前年度より2,182人減少して115,501人となり、年齢別でみると、3歳児は前年度と同数の29,345人、4歳児は前年度より1,502人減少して42,167人、5歳児は前年度より680人減少して43,989 人となった。
本年度小学校第1学年児童に対する本年3月の幼稚園修了者の比率(いわゆる就園率)は、68.8%で前年度より0.7ポイント低下した。
本務教員1人当たり園児数は、前年度より0.3人減少して16.1人であった。(表7・表8)
(4) 教員数
本務教員数は、前年度より23人減少して7,165人となった。
設置者別にみると、国・公立は前年度より8人減少して349人、私立は前年度より15人減少して6,816人となった。(表9)
(1) 学校数
学校数は、前年度より1校減少し828校(うち分校4校)で、設置者別にみると、国立1校、公立822校、私立5校であった。(表10・統計表第12表)
(2) 学級数
学級数は、前年度より22学級減少して13,537学級となり、1校当たり学級数は前年度より0.1学級減少して16.3学級となった。学級編成別でみると、単式学級は前年度より63学級減少して12,761学級、複式学級は前年度より2学級減少して19学級、特別支援学級は前年度より43学級増加して757学級となっている。(表10・統計表第15表)
(3) 児童数
児童数は、前年度より2,272人減少して398,034人となり(男子児童203,944人、女子児童194,090人)、2年ぶりに減少した。
また、特別支援学級の児童数は、前年度より178人増加して3,189人となっている。
次に、平成20年度間に30日以上欠席した長期欠席児童数は、平成19年度間より190人減少して2,318人となった。
これを理由別にみると、不登校が前年度間より101人減少はしたが、1,139人で最も多い。
次いで病気が844人で前年度間より107人の減少となっている。(表10・表11・図2・統計表第16表)
(4) 教員数
本務教員数は、前年度より186人増加して19,926人となり、教員1人当たり児童数は20.0人で前年度より0.3人減少した。
男女別の内訳は、男子教員が7,141人(35.8%)、女子教員が12,785人(64.2%)で、男女の占める比率は前年度と同じだった。(表2・表12)
(1) 学校数
学校数は、前年度と同数の448校で、設置者別にみると、国立1校、公立425校、私立22校であった。(表13・統計表第21表)
(2) 学級数
学級数は、前年度より51学級増加して6,006学級となり、1校当たり学級数は前年度より0.1学級増加して13.4学級となった。(表13)
(3) 生徒数
生徒数は、前年度より1,073人増加して197,933人であった。(男子生徒102,167人、女子生徒95,766人)
また、平成20年度間に30日以上欠席した長期欠席生徒数は、平成19年度間より158人減少して6,941人となった。
これを理由別にみると、不登校が前年度間より299人減少して5,919人で全体の85.3%を占めた。
また、病気によるものが50人増加して667人で全体の9.6%を占めた。(表13・表14・図4・統計表第24表)
(4) 教員数
本務教員数は、前年度より156人増加して11,865人となり、教員1人当たり生徒数は16.7人で前年度より0.1人減少した。
男女別の内訳は、男子教員が7,233人(61.0%)、女子教員が4,632人(39.0%)で、女子教員の占める比率は前年度より0.1ポイント上昇した。(表2・表15)
(1) 学校数
学校数は前年度より3校減少して203校で、設置者別内訳は、国立1校、公立155校(県立147校・市立8校)、私立47校であった。
課程別でみると、全日制は171、定時制は4校、併置は28校である。(表16・統計表第31表)
(2) 生徒数
生徒数は、前年度より1,344人増加して172,305人となり、課程別では全日制(本科)が前年度より1,096人増加して166,646人、定時制は前年度より270人増加して5,422人であった。
男女別でみると男子生徒は前年度より452人増加して89,498人、女子生徒は前年度より892人増加して82,807人となった。(表16・統計表第36表)
(3) 入学状況
入学志願者は、前年度より2,517人増加して149,076人となり、入学者は、前年度より638人増加して59,489人と定員を367人下回った。入学者のうち他県卒業者は、前年度より87人減少して2,324人になった。(表17)
(4) 教員数
本務教員数は、前年度より58人増加して11,111人で、本務教員1人当たり生徒数は15.5人であった。
男女別の内訳は、男子教員は前年度より13人減少して8,091人、女子教員は71人増加して3,020人となり、女子教員の占める比率は前年度より0.5ポイント上昇して27.2%であった。
また、兼務教員数は、前年度より18人減少して2,991人で、うち男子教員は前年度より4人増加して1,572人、女子教員は前年度より22人減少して1,419人であった。(表16・表18・統計表第43表)
(1) 学校数
学校数は、41校で前年度より1校増加した。
また、設置者別にみると、国立1校、県立35校、市立3校、私立2校であった。(表19・統計表第56表)
(2) 学級数
学級数は、前年度より53学級増加して1,356学級となり、部別内訳でみると、幼稚部は前年度より2学級減少して21学級、小学部は前年度より10学級増加して526学級、中学部は前年度より5学級増加して331学級、高等部が前年度より40学級増加して478学級となった。(表19)
(3) 在学者数
在学者数は、前年度より330人増加して5,628人となった。(表19)
(4) 教員数と職員数
本務教員数は、前年度より132人増加して3,115人であった。また、職員数は、前年度より19人増加して488人であった。(表20)
(1) 学校数
学校数は、前年度より2校減少して、108校であった。
設置者別の内訳は、国立1校、公立5校、私立102校となった。(表21・統計表第66表)
(2) 課程別学科数
学科数(延べ)は、前年度より3学科増加して235学科となった。(表22)
(3) 生徒数
生徒数は、前年度より775人減少して18,290人となり、男女別でみると、男子が前年度より323人減少して9,384人、女子が前年度より452人減少して8,906人となった。
次に学科別でみると、医療関係が7,513人で全生徒数の41.1%を占め、次いで文化・教養関係が3,565人で19.5%、工業関係が3,110人で17.0%を占めている。(表21・表23)
(4) 教員数と職員数
本務教員数は、前年度より6人増加して1,425人、兼務教員数は、前年度より177人減少して3,237人となった。
職員数は、前年度より44人減少して618人であった。(表24)
(1) 学校数
学校数は、前年度と同様で、私立のみ34校であった。(表25・統計表第75表)
(2) 生徒数
生徒数は、前年度より121人減少して3,139人となり、男女別でみると、男子が前年度より44人減少して1,213人、女子が前年度より77人減少して1,926人となった。
課程別にみると、医療関係が1,328人で全生徒数の42.3%を占めて最も多く、次いで各種学校のみにある課程(予備校、学習・補習、自動車操縦、外国人学校等)が959人(30.6%)、文化・教養関係が427人(13.6%)となった。(表25・表26)
(3) 教員数と職員数
本務教員数は、前年度より6人減少して191人、兼務教員数は、前年度より34人減少して542人となり、本務教員1人当たり生徒数は、前年度より0.1人減少して16.4人であった。
職員数は、前年度より1人減少して91人であった。(表25)
通信制課程を設置している学校は、前年度と同様の11校(うち公立1校、私立1校は通信制課程以外の課程も併置)であった。(表27)
(1) 進路状況
平成21年3月の中学校卒業者を進路別にみると、高等学校等進学者(通信課程への進学者を含む。)は、前年より891人増加して64,272人となり、進学率は98.2%で前年より0.2ポイント上昇した。
就職者(就職進学者を除く。)は、前年より163人減少して307人であった。(表28)
(2) 進学状況
高等学校等への進学者を進学先別でみると、高等学校全日制は前年より573人増加して61,147人、高等学校定時制は132人増加して1,451人となり、高等学校通信制は139人増加して1,076人となった。(表29)
(3) 就職状況
就職者(就職進学者を含む。)を就職先の産業別にみると、第1次産業は前年より7人増加して12人、第2次産業は前年より101人減少して136人、第3次産業は前年より78人減少して161人であった。(表30)
(1) 進路状況
平成21年3月の高等学校卒業者数を進路別にみると、大学等進学者(通信教育部への進学者を含む。)は、前年より146人増加して29,910人となった。
就職した者(就職進学者を含まない。)は、前年より569人減少して7,446人となった。
また、進学率は前年より1.2ポイント上昇して56.3%、就職率は前年より0.8ポイント下降して14.1%となった。(表31)
(2) 進学状況
大学等への進学者のうち、男子は前年より137人減少して15,526人、女子は前年より283人増加して14,384人であった。(表32)
(3) 就職状況
就職者(就職進学者等を含む。)は、前年より569人減少して7,480人となった。
就職先を産業別にみると、製造業が3,200人(就職者総数の42.8%)と最も多く、次いで卸売業・小売業1,235人(16.5%)、医療・福祉478人(6.4%)となった。
次に、就職者総数を職業別にみると、生産工程・労務作業者が3,439人(就職者総数の46.0%)と最も多く、次いで事務従事者1,223人(16.4%)、販売従事者1,064人(14.2%)となった。(表33・表34)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください