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令和2年度学校保健統計調査
学校保健統計調査は、統計法に基づいて文部科学省が昭和23年度から実施している調査です。令和2年度の埼玉県分を取りまとめました。
令和2年度調査結果の概要(PDF:185KB)
令和2年度調査結果(PDF:850KB)
発育状態
肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率
健康状態
1 主な疾病・異常被患率
- 裸眼視力1.0未満の者の割合は、6歳(小学校1年生)では25.2%、9歳(小学校4年生)では38.9%、11歳(小学校6年生)では46.0%と、年齢が上がるとともに増加した。
- 小学生の裸眼視力1.0未満の者の割合は、35.0%と、過去最多となった。
- むし歯(処置完了者を含む)の者の割合は、幼稚園26.4%、小学校36.2%、中学校26.9%、高等学校34.9%で、すべての学校段階で、過去最少となった。
2 肥満傾向児及び瘦身傾向児の出現率
- 肥満傾向児の割合は増加傾向、特に、男子では7~17歳、女子では11歳、13歳で10%を超えた。一方、痩身傾向児の割合はおおむね横ばい傾向となっている。
- 肥満傾向児の出現率は、男子では10歳(17.85%)、女子では11歳(10.82%)が最も高く、痩身傾向児の出現率は男子、女子とも16歳(男子5.28%、女子4.27%)が最も高くなっている。
- 埼玉県の身長・体重の平均値及び標準偏差(エクセル:28KB)
- 都道府県別 肥満傾向児の出現率(エクセル:32KB)
- 都道府県別 痩身傾向児の出現率(エクセル:31KB)
- 埼玉県の年齢別疾病・異常被疾患率等(エクセル:188KB)
- 全国の年齢別疾病・異常被疾患率等(エクセル:140KB)
- 埼玉県の年齢別平均身長の推移(エクセル:66KB)
- 埼玉県の年齢別平均体重の推移(エクセル:61KB)
- 埼玉県の学校段階別肥満傾向児・痩身傾向児出現率の推移(エクセル:31KB)
- 埼玉県の学校段階別おもな疾病・異常被患率等の推移(エクセル:36KB)
- 相談員・スクールカウンセラーの配置状況(エクセル:24KB)
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