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掲載日:2018年1月5日

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埼玉県/平成18年度学校保健統計調査 調査結果の概要

1 発育状態

(1) 身長・体重・座高の埼玉県平均値

1 身長

男子の身長は、5歳で110.8cm、12歳で151.8cm、17歳で171.5cmであった。
また、女子の身長は、5歳で109.9cm、12歳で152.0cm、17歳で157.8cmであった。
身長の推移をみると、男子は17歳で、女子は9歳、10歳、11歳で過去最高値となった。

2 体重

男子の体重は、5歳で19.2kg、12歳で43.9kg、17歳で63.5kgであった。
また、女子の体重は、5歳で18.9kg、12歳で44.5kg、17歳で53.4kgであった。
体重の推移をみると、男子は13歳で、女子は16歳で過去最高値となった。

3 座高

男子の座高は、5歳で62.3cm、12歳で80.7cm、17歳で91.7cmであった。
また、女子の座高は、5歳で61.9cm、12歳で82.0cm、17歳で85.5cmであった。
座高の推移をみると、男子は16歳及び17歳で、女子は11歳で過去最高値となった。

表1身長・体重・座高の平均値(埼玉県)

図1身長の平均(埼玉県)

図2体重の平均(埼玉県)

図3座高の平均(埼玉県)

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(2) 埼玉県・親の世代(30年前)との比較

父母の世代に当たる昭和51年度の調査結果と比較すると、身長は男子が13歳で最も差が大きく3.7cm、女子は11歳で最も差が大きく3.4cm伸びている。
体重では、男子は13歳で最も差が大きく4.9kg、女子は11歳で最も差が大きく、3.0kg増加している。座高では男子は13歳で最も差が大きく1.7cm、女子は11歳で最も差が大きく1.9cm伸びている。

図4親の世代(30年前)との比較(男子)

図5親の世代(30年前)との比較(女子)

参考親の世代(30年前)と17歳の足の長さの比較

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2 肥満傾向児・痩身傾向児の出現率

(1) 肥満傾向児埼玉・全国比較

埼玉県の肥満傾向児の出現率は5歳で3.42%、12歳で11.56%、17歳で10.17%であった。
全国平均値と比較すると、5歳、13歳、14歳で全国より高い割合となった。

図6肥満傾向児の出現率

(2) 痩身傾向児埼玉・全国比較

埼玉県の痩身傾向児の出現率は5歳で0.55%、12歳で2.60%、17歳で1.20%であった。
全国平均値と比較すると、5歳~11歳及び14歳で全国より高い割合となった。

図7痩身傾向児の出現率

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3 健康状態

(1) 主な疾病・異常等の埼玉・全国比較

表2主な疾病・異常等の埼玉・全国比較

(2)参考比較

  1. 調査した疾病の中で、被患率が一番高いのは、「むし歯(う歯)」であった。
  2. 「むし歯(う歯)」、「アトピー性皮膚炎」及び「ぜん息」を全国平均値と比較すると、全ての学校段階で全国より低い割合となった。

図8むし歯(う歯)の被患率 図9アトピー性皮膚炎の被患率 図10ぜん息の被患率

お問い合わせ

総務部 統計課 労働学事担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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