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掲載日:2021年7月28日
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4月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、前年同月比1.8%増の246,552円(規模30人以上では、0.4%増の261,040円)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、前年同月比2.7%増の239,674円(規模30人以上では、2.2%増の254,805円)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、前年同月比2.3%増の221,173円(規模30人以上では、2.2%増の234,232円)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、341,963円(規模30人以上では、348,670円)、パートタイム労働者は、99,759円(規模30人以上では、110,144円)であった。(表20・21表)
4月分の調査産業計の月間総実労働時間は、前年同月比3.5%増の145.2時間(規模30人以上では、3.5%増の148.3時間)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、前年同月比9.0%増の11.5時間(規模30人以上では、6.5%増の12.5時間)であった。製造業の所定外労働時間は、前年同月比2.4%減の16.9時間(規模30人以上では、8.6%減の17.8時間)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、180.7時間(規模30人以上では、178.2時間)、パートタイム労働者は、90.6時間(規模30人以上では、96.8時間)であった。(表20・21表)
4月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で前年同月比0.9%増の2,054,266人(規模30人以上では、1.6%増の1,190,212人)となった。製造業では、前年同月比0.7%減の385,993人(規模30人以上では、0.2%減の274,949人)であった。
(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は1,249,266人(規模30人以上では、755,490人)、パートタイム労働者数は805,000人(規模30人以上では、434,722人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で39.2%(規模30人以上では、36.5%)であった。(第1・2・20・21表)
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