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掲載日:2015年5月29日
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3月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、前年同月比2.4%増の247,046円(規模30人以上では、2.2%増の265,372円)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、前年同月比1.5%増の236,010円(規模30人以上では、0.6%増の251,355円)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、前年同月比1.3%増の218,061円(規模30人以上では、0.7%増の231,077円)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、344,869円(規模30人以上では、357,101円)、パートタイム労働者は、97,954円(規模30人以上では、109,269円)であった。(表20・21表)
3月分の調査産業計の月間総実労働時間は、前年同月比3.2%増の140.0時間(規模30人以上では、3.4%増の143.5時間)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、前年同月比2.3%増の11.1時間(規模30人以上では、2.3%増の12.3時間)であった。製造業の所定外労働時間は、前年同月比4.5%減の16.9時間(規模30人以上では、4.2%減の18.1時間)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、174.1時間(規模30人以上では、172.1時間)、パートタイム労働者は、88.2時間(規模30人以上では、95.0時間)であった。(表20・21表)
3月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で前年同月比0.9%増の2,036,815人(規模30人以上では、1.4%増の1,169,783人)となった。製造業では、前年同月比1.5%減の380,760人(規模30人以上では、2.1%減の268,261人)であった。
(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は1,231,498人(規模30人以上では、738,129人)、パートタイム労働者数は805,317人(規模30人以上では、431,654人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で39.5%(規模30人以上では、36.9%)であった。(第1・2・20・21表)
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