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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成26年6月分(結果の概要)

 1 賃金の動き

6月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、352,063円となり、その指数は対前年同月比2.1%減(規模30人以上では、406,268円、1.7%減)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、240,029円、対前年同月比は0.5%増(規模30人以上では、259,563円、0.3%減)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、224,148円、対前年同月比は0.3%増(規模30人以上では、240,676円、0.4%減)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、508,040円(規模30人以上では、563,665円)、パートタイム労働者は、102,815円(規模30人以上では、117,570円)であった。(表20・21表)

第1図 現金給与総額の推移(規模5人以上調査産業計)

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 2 労働時間の動き

6月分の調査産業計の月間総実労働時間は、141.1時間、対前年同月比は0.5%減(規模30人以上では、143.8時間、1.8%減)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、9.6時間、対前年同月比は4.3%増(規模30人以上では、10.6時間、1.9%減)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、13.8時間、2.8%減(規模30人以上では、14.6時間、増減無し)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、171.7時間(規模30人以上では、166.5時間)、パートタイム労働者は、92.1時間(規模30人以上では、102.3時間)であった。(表20・21表)

第2図 所定外労働時間 対前年同月比の推移(規模5人以上)

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 3 雇用の動き

6月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,040,570人、対前年同月比は0.5%増(規模30人以上では、1,172,762人、0.5%増)となった。製造業では387,656人、対前年同月比は0.2%減(規模30人以上では、275,681人、0.1%減)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,251,000人(規模30人以上では、757,563人)、パートタイム労働者数は、789,570人(規模30人以上では、415,199人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で38.7%(規模30人以上では、35.4%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図 常用雇用指数 対前年同月比の推移(規模5人以上)

第4図 賃金、労働時間、常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上 調査産業計)

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