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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成26年5月分(結果の概要)

 1 賃金の動き

5月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、239,455円となり、その指数は対前年同月比0.5%減(規模30人以上では、259,104円、0.8%減)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、236,581円、対前年同月比は0.6%減(規模30人以上では、256,435円、1.1%減)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、220,540円、対前年同月比は0.8%減(規模30人以上では、237,431円、1.3%減)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、329,384円(規模30人以上では、341,119円)、パートタイム労働者は、95,780円(規模30人以上では、109,458円)であった。(表20・21表)

第1図現金給与総額の推移(規模5人以上調査産業計)

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 2 労働時間の動き

5月分の調査産業計の月間総実労働時間は、134.0時間、対前年同月比は1.8%減(規模30人以上では、138.3時間、3.1%減)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、9.5時間、対前年同月比は1.1%増(規模30人以上では、10.3時間、3.8%減)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、13.3時間、2.2%減(規模30人以上では、14.3時間、2.1%増)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、161.8時間(規模30人以上では、158.8時間)、パートタイム労働者は、89.6時間(規模30人以上では、100.8時間)であった。(表20・21表)

第2図所定外労働時間対前年同月比の推移(規模5人以上)

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 3 雇用の動き

5月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,033,909人、対前年同月比は0.4%増(規模30人以上では、1,170,397人、0.6%増)となった。製造業では387,921人、対前年同月比は0.1%減(規模30人以上では、275,118人、0.4%減)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,251,179人(規模30人以上では、754,307人)、パートタイム労働者数は、782,730人(規模30人以上では、416,090人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で38.5%(規模30人以上では、35.6%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上)

第4図賃金、労働時間、常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上調査産業計)

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