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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成26年3月分(結果の概要)

 1 賃金の動き

3月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、246,385円となり、その指数は対前年同月比0.3%増(規模30人以上では、268,099円、0.5%増)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、237,405円、対前年同月比は0.2%減(規模30人以上では、257,772円、0.1%減)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、219,690円、対前年同月比は0.8%減(規模30人以上では、236,853円、0.7%減)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、344,106円(規模30人以上では、357,720円)、パートタイム労働者は、91,476円(規模30人以上では、103,278円)であった。(表20・21表)

第1図現金給与総額の推移(規模5人以上調査産業計)

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 2 労働時間の動き

3月分の調査産業計の月間総実労働時間は、135.8時間、対前年同月比は0.1%増(規模30人以上では、139.2時間、0.6%減)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、10.7時間、対前年同月比は10.3%増(規模30人以上では、11.8時間、4.4%増)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、15.9時間、12.8%増(規模30人以上では、16.3時間、15.6%増)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、167.5時間(規模30人以上では、163.8時間)、パートタイム労働者は、85.7時間(規模30人以上では、94.1時間)であった。(表20・21表)

第2図所定外労働時間対前年同月比の推移(規模5人以上)

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 3 雇用の動き

3月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,018,556人、対前年同月比は0.4%増(規模30人以上では、1,153,906人、0.2%増)となった。製造業では386,906人、対前年同月比は0.3%増加(規模30人以上では、274,138人、0.4%減)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,237,999人(規模30人以上では、747,867人)、パートタイム労働者数は、780,557人(規模30人以上では、406,039人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で38.7%(規模30人以上では、35.2%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上)

第4図賃金、労働時間、常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上調査産業計)

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