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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成25年12月分(結果の概要)

 1 賃金の動き

12月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、442,543円となり、その指数は対前年同月比0.1%減(規模30人以上では、502,472円、1.8%減)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、237,613円、対前年同月比は増減無し(規模30人以上では、259,026円、0.1%増)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、219,624円、対前年同月比は0.6%減(規模30人以上では、237,686円、0.3%減)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、660,479円(規模30人以上では、718,906円)、パートタイム労働者は、104,718円(規模30人以上では、115,904円)であった。(表20・21表)

第1図 現金給与総額の推移

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 2 労働時間の動き

12月分の調査産業計の月間総実労働時間は、139.6時間、対前年同月比は0.1%増(規模30人以上では、143.6時間、0.3%増)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、10.9時間、対前年同月比は5.8%増(規模30人以上では、12.4時間、2.5%増)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、14.5時間、5.1%増(規模30人以上では、15.6時間、16.4%増)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、172.0時間(規模30人以上では、168.9時間)、パートタイム労働者は、89.5時間(規模30人以上では、98.3時間)であった。(表20・21表)

第2図 所定外労働時間 対前年同月比の推移

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 3 雇用の動き

12月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,040,079人、対前年同月比は0.2%増(規模30人以上では、1,167,534人、対前年同月比は0.2%減)となった。製造業では392,331人、対前年同月比は0.7%増(規模30人以上では、277,271人、対前年同月比は0.3%増)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,239,226人(規模30人以上では、748,725人)、パートタイム労働者数は、800,853人(規模30人以上では、418,809人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で39.3%(規模30人以上では、35.9%)であった。(第1・2・20・21表)

 

第3図 常用雇用指数 対前年同月比の推移

第4図 賃金、労働時間、常用雇用指数 対前年同月比の推移

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総務部 統計課 労働学事担当

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