毎月勤労統計調査平成25年7月分（結果の概要）

• 賃金の動き
• 労働時間の動き
• 雇用の動き

 1　賃金の動き

7月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、334,607円となり、その指数は対前年同月比1.0％増（規模30人以上では、364,245円、1.0％増）となった。（第1図、第1・2表）

また、きまって支給する給与（定期給与）は、236,652円、対前年同月比は0.3％減（規模30人以上では、257,536円、0.1％増）であった。（第1・2表）

きまって支給する給与のうち所定内給与は、220,904円、対前年同月比は0.4％減（規模30人以上では、239,051円、0.4％増）であった。（第1・2表）

就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、480,334円（規模30人以上では、499,493円）、パートタイム労働者は、102,180円（規模30人以上では、116,273円）であった。（表20・21表）

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 2　労働時間の動き

7月分の調査産業計の月間総実労働時間は、139.9時間、対前年同月比は0.8％減（規模30人以上では、144.8時間、0.2％減）となった。（第1・2表）

また、所定外労働時間は、9.5時間、対前年同月比は増減無し（規模30人以上では、10.8時間、3.5％減）であった。（第2図、第1・2表）

製造業の所定外労働時間は、12.6時間、8.7％減（規模30人以上では、14.7時間、11.3％増）であった。（第2図、第1・2表）

就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、171.1時間（規模30人以上では、169.1時間）、パートタイム労働者は、90.3時間（規模30人以上では、100.2時間）であった。（表20・21表）

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 3　雇用の動き

7月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,041,574人、対前年同月比は0.3％増（規模30人以上では、1,171,948人、対前年同月比は0.1％増）となった。製造業では394,756人、対前年同月比は0.5％増（規模30人以上では、279,632人、対前年同月比は0.3％減）であった。（第3図、第1・2表）

就業形態別にみると、一般労働者数は、1,253,397人（規模30人以上では、757,021人）、パートタイム労働者数は、788,177人（規模30人以上では、414,927人）となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で38.6％（規模30人以上では、35.4％）であった。（第1・2・20・21表）