毎月勤労統計調査（平成24年年報（確報・詳細））調査結果のポイント

• 現金給与総額は減少に転じる
• 総実労働時間は2年連続の減少
• 所定外労働時間は増加に転じる
• 常用労働者数は7年連続の増加
• パートタイム労働者比率は38.3％

 1　賃金の動き

平成24年の1人平均月間現金給与総額は、調査産業計で前年比2.7％減の280,242円となり、減少に転じた。
このうち、きまって支給する給与は前年比1.6％減の239,829円となり、4年連続の減少となった。

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 2　労働時間の動き

平成24年の1人平均月間総実労働時間は、前年比0.7％減の140.0時間となり、2年連続の減少となった。
このうち、所定外労働時間は前年比0.2％増の9.6時間となり、増加に転じた。

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 3　雇用の動き

平成24年の平均常用労働者数は、前年比0.9％増の2,028,508人となり、指数が接続している（比較が可能である）平成17年以降、7年連続の増加となった。
また、パートタイム労働者の比率は38.3％となり、3年連続の増加となった。

 

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