トップページ > 彩の国統計情報館 > 人口・世帯 > 町(丁)字別人口調査 > 平成11年 > 町(丁)字別人口調査 平成11年1月1日現在 結果の概要
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掲載日:2021年3月26日
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前期高齢者(65~74歳)の老年人口に占める割合は、第1回調査(昭和54年)の69.2%から今回の63.2%となり、後期高齢者(75歳以上)は、30.8%から36.8%となった。
後期高齢者を男女別にみると、調査開始以来、男女の差が徐々に拡大している。
人口の年齢構成を10歳階級別にみると、20歳代(1,171,893人 16.9%)が最も多く、次いで50歳代(1,086,827人 15.7%)、40歳代(1,005,165人 14.5%)と続いている。
前年に比べて、10歳未満、10歳代、20歳代、40歳代は減少したが、その他の年代は増加した。
また、性比(女子100人に対する男子の数:男子人口/女子人口×100)は、102.3である。これを10歳階級別にみると、60歳代までは男子の比率が高いが、70歳代以上では女子の比率が大幅に高くなった。
県民の平均年齢は38.8歳で、前年に比べて0.5歳の上昇となり、調査開始以来一貫して上昇している。
これを男女別にみると、男子が38.0歳、女子が39.6歳で、それぞれ0.4歳、0.5歳上昇し、女子が1.6歳高くなった。
全市町村で平均年齢が昨年と同じか上昇した。
最も平均年齢の高い市町村は、大滝村の50.7歳で、次いで名栗村の45.9歳、神泉村の44.6歳と続き、最も平均年齢の低い市町村は戸田市の36.0歳で、次いで和光市の36.6歳、朝霞市の36.9歳であった。
平均年齢が40歳を超えた市町村数は、34市町村(前年は26市町村)であった。
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