1 事業概要
収益性の高い施設園芸経営の確立を支援するため、次
世代技術実証・普及センター(仮称)で実証する新技術
について、県内産地・生産者に対して早期に普及するこ
とを目的とする。
(1)新技術導入支援事業 26,700千円
(2)新技術普及推進事業 1,926千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 新技術導入支援事業 26,700千円
(ア)新技術導入補助
県内生産者等が導入する統合環境制御装置及び関連機器(炭酸ガス施用装置等)の
整備に対する補助
(イ)次世代施設園芸地域展開促進事業
拠点が行う次世代施設園芸技術の地域展開(拠点の成果やノウハウの分析・情報発信
等)への支援
イ 新技術普及推進事業 1,926千円
県が行う情報発信や普及活動等の取組、生産者等の視察対応、関係機関との連絡調整等
(2)事業計画
ア 整備事業 H29~H33
新技術関連機器の整備費補助
各年度 統合環境制御装置及び併せて導入するCO2施用システム、細霧システム、養液システム 6地区
イ 国庫補助事業 H29~H33
地域展開活動への支援 埼玉拠点
ウ 推進活動 H29~H33
情報発信や普及活動等の取組、生産者等の視察対応、関連機関との連絡調整等
(3)事業効果
生産者の経営に応じた施設園芸の新技術の導入が進み、技術及び経営の革新が図られる。
施設園芸産地が活性化し、本県野菜生産が大きく飛躍する。
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