平成29年度予算見積調書
課室名: 道路環境課
担当名: 交通安全施設整備担当
内線: 5097 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B51 駅みちネットワークづくり事業費 一般会計 土木費 道路橋りょう費 道路維持費 自転車歩行者道整備費、社会資本整備総合交付金(交通安全)事業費
事業
期間
平成29年度~
  平成33年度
根拠
法令
道路法 交通安全施設等整備事業の推進に関する法律
挑戦項目
分野施策
020411 交通安全対策の推進
1 事業概要
 駅周辺の道路は歩行者や自転車利用者が多いが、幅の
狭い歩道の割合が高く、安全な道路環境が整備されてい
ない箇所がある。
 今後の高齢化の進展や交通事故死者数の状況を踏まえ
駅周辺の道路環境を改善するため、市町村道も含めた道
路ネットワークを考慮し、歩道拡幅及び新設・波打ち歩
道解消・側溝蓋改善・自転車通行空間整備を行う。  
 また、整備項目を組み合わせ、市町村道のハード整備
や交通規制などのソフト対策と連携を図ることで、事業
費の抑制及び事業期間の短縮を図る。

(1)駅みちネットワークづくり  698,980千円
5 事業説明

(1)事業内容	
    駅周辺の道路は多くの県民が通行するが、狭い歩道の割合が高いなど、道路環境が貧弱な箇所がある。
   また、高齢者の歩行中や自転車乗車中の死亡事故が多い現状であり、今後は急激な高齢化が予想されている。
    そこで、駅周辺にエリアを絞り、県管理道路と市町村道を含めた道路ネットワークを考慮し、
   歩道拡幅及び新設・波打ち歩道解消・側溝蓋改善・自転車通行空間整備を組み合わせて実施する。

(2)事業計画	
    平成29年度から平成33年度までの5年間に、10駅周辺において道路環境を整備する。
    平成29年度事業箇所  和光市駅周辺(和光志木線)外8箇所

(3)事業効果	
    歩道整備により、歩行者と自動車を物理的に分離し、また自転車の通行位置を明示することにより、
   歩行者と自動車、歩行者と自転車の接触事故減少が図られ、安全な道路環境が整備される。
    また、全区間で歩道整備をするのではなく、波打ち歩道解消や側溝蓋改善で対応する区間や
   市町村道を活用することを組み合わせることにより、事業費の縮減、事業期間の短縮が図られる。
    駅までの動線を県管理道路と市町村道とで役割分担し、市町村道のハード整備や交通規制などの
   ソフト対策と連携を図ることで、最大限の事業効果を発揮することができる。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
 社会資本整備総合交付金事業分
 (国5.5/10・県4.5/10)
3 地方財政措置の状況
 地方道路等整備事業債 充当率 90%
(交付金分)
 公共事業等債 充当率 90%
 元利償還金交付税措置 財対分 50%
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 県債        
決定額 698,980 16,500 681,000         1,480 698,980
前年額                  
- 県土整備部 B51 -