1 事業概要
二番茶葉を有効活用して国内外で需要が拡大している
抹茶を導入しようとする生産者に対し、狭山茶産地では
有していない抹茶の生産技術を確立・普及等すること
より、抹茶の生産を躊躇している生産者を後押しし、儲
かる経営を支援する。
(1)生産体制の構築支援 4,000千円
(2)抹茶製造施設の整備と
茶葉生産・加工技術の確立 486千円
(3)狭山抹茶の消費PR 102千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 生産体制の構築支援 4,000千円
抹茶研究会を通じたてん茶(抹茶原料)の栽培技術導入を支援する。
イ 抹茶製造施設の整備と茶葉生産・加工技術の確立 486千円
茶業研究所の製茶工場に抹茶製造設備を整備し、県内のモデル施設として製造技術の実証を行う。
また、抹茶研究会と連携して生産が低調な二番茶を有効活用するため、抹茶の生産・製造にかかる
試験研究を実施し、技術の普及活動を行う。
オ 狭山抹茶の消費PR 102千円
PRパンフレットの作成等、国内外へのPR体制の確立を行い、狭山抹茶の需要拡大を推進する。
(2)事業計画
【事業名】 H29 H30 H31 H32 H33
ア 生産体制の構築支援 ○ ○ ○
イ 抹茶製造施設の整備と茶葉生産・加工技術の確立 ○ ○ ○ ○ ○
ウ 狭山抹茶の消費PR ○ ○ ○ ○
(3)事業効果
狭山茶の新たな需要が拡大するとともに二番茶の有効利用が進み、生産者の収益向上が図られる。
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