平成29年度予算見積調書
課室名: 医療整備課
担当名: 在宅医療推進担当
内線: 3537 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B40 在宅医療を担う幅広い分野の看護師確保・育成事業 一般会計 衛生費 医薬費 保健師等指導管理費 看護指導費
事業
期間
平成28年度~
  
根拠
法令
挑戦項目
02 健康・医療・介護の安心確保
分野施策
010205 地域で高齢者が安心して暮らせる社会づくり
1 事業概要
 在宅医療の更なる推進のため、訪問看護や介護施設の
看護師の研修体制を充実する。

(1)訪問看護師育成プログラム普及事業  2,195千円
(2)末期がんなど高度な医療にも対応する訪問看護師
   育成               9,000千円
(3)医療事務研修事業         2,000千円
(4)訪問看護ステーション体験実習      1,938千円
(5)介護施設への認定看護師派遣研修  3,950千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 訪問看護師育成プログラム普及事業                            2,195千円
    平成28年度に策定した「新卒者等訪問看護師育成プログラム」の研修メニューのうち、単独の訪問看護ステー
   ションでは対応できない合同研修などを開催する。
   (ア) 新人訪問看護師職場定着のための合同研修
   (イ) 新人訪問看護師を指導する指導者研修
   (ウ) OJT実施方法の研修  
  イ 末期がんなど高度な医療にも対応する訪問看護師育成                    9,000千円 
    末期がんなどの高度な医療措置でノウハウのある訪問看護ステーションでにOJTを実施する。
    (ノウハウのある訪問看護ステーションで2か月間のOJTを実施 必要経費1人当たり90万円)
  ウ 医療事務研修事業                                    2,000千円
    適正な保険請求を行うため、診療報酬請求に関する研修を実施する。
  エ 訪問看護ステーション体験実習                              1,938千円
    看護学生、潜在看護師、病院看護師等、訪問看護に興味を持つ幅広い看護師等を対象に現場体験実習を実施し
   訪問看護への理解を深め、訪問看護ステーションへの就職につなげる。
  オ 介護施設への認定看護師派遣事業                             3,950千円
    介護施設に必要な高度な専門知識(認知症看護、皮膚・排泄ケア、感染管理、摂食・嚥下、緩和ケア)を持つ
   認定看護師を派遣し、そこに勤務する看護師の看護技術の向上を図る。 

(2)事業計画
  ア 訪問看護師育成プログラムの普及事業             1回目:6月~  2回目:10月~
  イ 末期がんなど高度な医療にも対応する訪問看護師育成 H29 10人
  ウ 医療事務研修事業                      県内5地区(熊谷、所沢、春日部、大宮、川口)
  エ 訪問看護ステーション体験実習                体験実習参加者    130人
  オ 介護施設への認定看護師派遣事業               認定看護師派遣施設  100か所
 
(3)事業効果
   訪問看護師や介護施設の看護師の質の向上により、幅広い分野の在宅医療の充実を図る。
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 19,083 19,083             15,650
前年額 3,433             3,433  
- 保健医療部 B40 -