1 事業概要
水素エネルギーの普及拡大と地球温暖化対策の推進を
図るため、平成27年度に導入した公用車や県庁スマート
水素ステーションの維持管理、燃料電池自動車の普及、
商用水素ステーションの整備を継続するとともに、新た
に燃料電池バスや燃料電池トラック等の導入を目指す。
(1)FCV率先導入 3,279千円
(2)FCV普及啓発費 4,500千円
(3)県庁SHS維持管理費 11,579千円
(4)燃料電池バス導入事業 6,397千円
(5)FCV導入補助 100,028千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア FCV率先導入 公用車として導入したFCV(2台)の維持管理 3,279千円
イ FCV普及啓発費 県民向け試乗会の開催(8回) 4,500千円
ウ 県庁SHS維持管理費 県庁スマート水素ステーションの維持管理 11,579千円
エ 燃料電池バス導入事業 県内への導入を目指して燃料電池バスを試験運行 6,397千円
オ FCV導入補助 購入者への補助(100万円×100台) 100,028千円
(2)事業計画
平成27年度 公用車としてFCV2台を導入、県庁SHSの整備、FCV導入補助制度の創設
平成28年度 県庁SHSの維持管理(8年間)
平成29年度 燃料電池バス導入事業の開始
平成30年度 燃料電池トラック導入事業の開始、商用水素ステーションの整備
平成31~32年度 ラグビーワールドカップや東京オリ・パラにおける水素エネルギーの利活用
(3)事業効果
・県内全域に燃料電池自動車の普及を積極的に進めることによるCO2排出量の削減
・FCV・バス・トラック等が県内を走行することにより、水素社会の到来を県民に広く周知
(4)変更点
・「水素エネルギー普及推進事業費」を「水素社会を身近に感じる社会づくり事業費」と本事業に分割
・燃料電池バスの導入に向けた取組の開始
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