1 事業概要
2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピ
ック・パラリンピックが実施されるのにともない、増加
が見込まれる県内外や外国からの観光客へ嵐山史跡の博
物館の歴史文化の魅力を発信する。そのための基盤整備
と広報活動を実施する。
また、ボランティアを育成し、県民が博物館活動に参
加する機会を提供するとともに、県民と一体となり観光
客へのおもてなしをおこなう。
(1)魅力的な博物館整備事業 4,270千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 魅力的な博物館整備事業
展示室改修・多言語化、Wi-Fi環境整備、体験活動用具整備、広報活動 4,270千円
(2)事業計画
ア 展示室パネルを翻訳するなど、外国人観光客受け入れ体制を整える。
イ 老朽化した展示機器を改修し、多言語化する。
ウ 体験学習用具の整備をおこない、外国人が来ても着装体験等ができるようにする。
エ 鉄道駅等に広告をおこない、新規の来館者層獲得を図る。
(3)事業効果(平成32年度目標)
入館者数 53,000人
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
ア ボランティアの育成:鎧・着物の着装体験、制作体験(よろい、勾玉など)を通して日本を実感
イ 職員のマンパワー活用:新規体験学習の検討(絵巻物作成、拓本教室、学芸員の仕事体験など)
各種イベントの企画(自然観察、ハイキングなどを通して歴史に親しむ)
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