平成29年度予算見積調書
課室名: 産業人材育成課
担当名: 技能振興担当、職業訓練推進担当
内線: 4602 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B133 ものづくり立県・埼玉を担う人材育成強化推進事業費 一般会計 労働費 職業訓練費 職業訓練総務費 産業人材育成総合支援事業費
事業
期間
平成29年度~
  平成33年度
根拠
法令
なし
挑戦項目
08 稼ぐ力の向上
分野施策
040834 産業人材の確保・育成
1 事業概要
 本県経済を支えるものづくり産業の持続的な成長を促
すため、若手技能者の裾野をひろげるとともに、全国ト
ップレベルの技能者を育成する。
 また、今後成長が見込まれる先端産業分野への企業参
入を支援するため、企業が求める高度な技能者を育成す
る。
 さらに、非正規雇用者を正社員に登用しようとする県
内企業を支援するため、正社員に必要なスキルを習得す
る非正規労働者向けキャリアアップ訓練を実施する。
(1)未来を拓くものづくり人材強化育成推進事業
                        23,034千円
(2)先端産業分野の人材育成事業     8,816千円
(3)非正規雇用者の正社員転換支援事業 10,738千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 未来を拓くものづくり人材育成強化推進事業
    県内の若年技能者をトップレベルまで引き上げ、技能五輪等への出場・入賞者を拡大するため、県内の優れた
   技能者による若手技能者向け集中指導を実施する。また、県内中小企業の従業員等を対象に、技能検定合格に特
   化した訓練を実施する。
  イ 先端産業分野の人材育成推進事業
    航空産業分野への参入企業の若手技能者を対象に、各分野で求められる高度な技能を習得する訓練を実施する。
    また、介護職員を対象に、ロボットの導入・活用に必要な知識・スキルを学ぶ訓練を実施する。
  ウ 非正規雇用者の正社員転換支援事業
    非正規雇用者を正社員に登用しようとする県内企業を支援するため、正社員として必要な知識やスキルを習得
   する非正規雇用者を対象としたキャリアアップ訓練を実施する。
(2)事業計画
  ア 未来を拓くものづくり人材育成強化推進事業
    ものづくりトップレベル技能者育成訓練(定員200人)、技能検定合格者育成訓練(定員200人)
  イ 先端産業分野の人材育成推進事業
    航空産業分野人材育成プログラム(定員50人)、介護ロボット導入・活用人材育成プログラム(定員200人)
  ウ 非正規雇用者の正社員転換支援事業
    非正規雇用者キャリアアップ支援訓練(定員100人) 
(3)事業効果
  ア 未来を拓くものづくり人材育成強化推進事業
    平成27年度支援対象者数 若年者ものづくり競技大会出場選手4人、技能五輪全国大会出場選手53人 計57人
  イ 先端産業分野の人材育成推進事業
    先端産業分野に参入する企業を人材育成面からバックアップし、事業の安定化と拡大の実現に寄与する。
    介護ロボットを導入・活用できる人材を育成することで、介護の身体的負担の軽減及び離職防止、県内の
   介護ロボット市場の拡大を図る。
  ウ 非正規雇用者の正社員転換支援事業
    県内中小企業の人手不足を解消するとともに、非正規雇用者のキャリアアップと安定就労を実現する。 
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×3人=28,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 42,588 42,588             42,588
前年額                  
- 産業労働部 B133 -