1 事業の概要
かつては現役世代3人で高齢者1人を支える「騎馬戦
型社会」であったが、超高齢社会に入り、今後は現役世
代1人が1人の高齢者を支える「肩車型社会」になると
言われている。
そこで、シニアが豊かな知識を活用して、地域で生き
生きと活躍していただくための取組を支援する。
(1)アクティブシニアの社会参加支援事業
36,414千円
(2)シニアボランティア養成事業
4,919千円 → 5,319千円
(3)地域デビュー出会い創出事業
0千円 → 1,042千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア アクティブシニアの社会参加支援事業 36,414千円
イ シニアボランティア養成事業 5,319千円
ウ 地域デビュー出会い創出事業 1,042千円
(2)事業計画
ア アクティブシニアの社会参加支援事業補助金(3,000千円×12市町村)
以下のメニューの中から選択し、先駆的な取組を実施する市町村に補助を行う
(ア)市町村の計画性や創意工夫が認められる、地域活動や就労などの地域に飛び出すきっかけづくりに資する
事業
(イ)地域活動を支援する機関の保有する情報の共有化など、ネットワーク化に資する事業
(ウ)地域の特性を踏まえて実施する地域活動、就労等シニアの活躍支援に資する事業
イ シニアボランティア養成事業
県民活動総合センター指定管理者に委託して、共助の担い手の養成から活動のマッチングまでを含めた内容のボ
ランティア講座を行う
ウ 地域デビュー出会い創出事業
シニア、NPO、企業等多様な主体による交流会等を開催し、シニアをNPO等の活動につなげていく
(3)事業効果
共助の担い手として地域を支える側となるシニアが増加し、地域の活力が向上する。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
事業の実施に当たっては、地域で活動する団体や市民活動サポートセンター等と連携する。
(5)その他(前年との変更点)
モデル市町村の取組を県内に広めるため、シニアの社会参加支援会議を開催する。
埼玉県県民活動総合センター内にある彩の国市民活動サポートセンターにシニアに対する支援窓口を設置する。
シニア、NPO、企業等多様な主体による交流会等を開催する。
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