平成29年度予算見積調書
課室名: 農業支援課
担当名: 新規参入支援担当
内線: 4052 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B50 埼玉農業フロンティア育成事業 一般会計 農林水産業費 農業費 農業経営普及費 農業後継者育成対策費
事業
期間
平成28年度~
  
根拠
法令
挑戦項目
09 儲かる農業の推進
分野施策
040936 農業の担い手育成と生産基盤の強化
1 事業の概要
 競争力を強化し収益性のある埼玉農業を確立するため
、農業高校生、農業大学校生、就農間もない新規就農者
など、それぞれの発展段階にあわせた適切な指導・支援
を行い、経営感覚を身に付けた質の高い新規就農者を育
成する。
 さらに、儲かる農業を実現するため、農業経営塾を開
講し、経営力向上と経営発展を支援する。
(1)農業高校と農業大学校連携強化事業 1,214千円
(2)農業大学校教育充実事業       5,095千円
(3)埼玉農業経営塾運営事業          6,888千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 農業高校と農業大学校連携強化事業                        1,214千円
      農業高校と農業大学校、農林振興センター、地域指導農家等による連絡会議を設置し、地域ごとに
   新規就農者を確保する体制を整備するとともに、就農への動機づけを行うために農業大学校で
   宿泊による研修を実施する。    
  イ 農業大学校教育充実事業                              5,095千円
       キャリアコンサルタントによるキャリア教育や外部講師を活用し、専門性の高い農業教育を実施する。
    また、農業法人におけるインターンシップを行い、農業大学校生の進路決定方針の一助とする。
    さらに、農業大学校内に農業塾(チャレンジファーム)を設置して、卒業後の就農までの所要期間短縮
   を図る。 
  ウ 埼玉農業経営塾運営事業                              6,888千円
    意欲ある若い農業者・農業法人を対象に専門講師を活用し、経営のノウハウの習得、経営者としての
      スキルアップ、雇用する人材育成を学ぶ場として、農業経営塾を開講する。
  
(2)事業計画
  ア 農業高校と農業大学校の連携強化
    農業教育連絡会議開催(8地区)各農林、宿泊研修 40人
  イ 農業大学校教育充実事業
    キャリアコンサルタントによるキャリア教育、外部講師を活用した講義
    農業法人におけるインターンシップ、チャレンジファームの実施
  ウ 埼玉農業経営塾運営事業
    農業経営、マーケティング等に関わるカリキュラムの実施 70時間程度
 
(3)事業効果
  ア 農業高校生に対して進路決定に関する情報を提供するとともに、農業大学校生が高度な知識、農業の実践力を身
   につけることが可能となる機会を創出することで、意欲的な新規就農者の確保が可能になる。
  イ 儲かる農業を実現するため、意欲ある農業者等が埼玉農業経営塾を受講することにより、優れた経営感覚を備え
   た稼げる人材の育成が図られ、経営力向上及び経営発展につなげることができる。
2 事業主体及び負担区分
(1)(2)(県10/10)
(3)(国定額・県)
3 地方財政措置の状況
 
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×1人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 13,197 6,588 300         6,309 1,589
前年額 11,608             11,608  
- 農林部 B50 -