1 事業の概要
「子ども大学」を推進したことで、各地域に大学、NP
O、企業、市町村等のネットワークを構築するとともに
、自立した運営ができるようになった。このような「よ
さ」を生かし、組織と内容を充実させた子ども大学のモ
デル事業の実施を支援し、広めていくことにより、各地
域で生涯学習を担う人材の育成につなげる。
(1)子ども大学推進モデル事業 2,239千円
(2)子ども大学継続支援事業 583千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 子ども大学推進モデル事業 2,239千円
子ども大学の成果であるネットワークの構築などの「よさ」を生かして、子ども大学の組織・内容を充実
させ、異年齢交流や外国人交流等のモデル事業の実施を支援し、これらのモデル事業を各市町村等へ広める。
イ 子ども大学継続支援事業 583千円
各地域の子ども大学が引き続き実施され、子供の学ぶ力や生きる力がより一層育まれるように、継続して
支援する。
(2)事業計画
ア 異年齢交流モデル事業実施の支援
異年齢交流を図るために、対象年齢を広げた子ども大学の実施を支援する。
イ 外国人交流モデル事業実施の支援
地域の特性を生かし、外国人と交流する子ども大学の実施を支援する。
ウ 子ども大学継続支援事業の実施
子ども大学の表彰を行うなど、子ども大学の継続・発展を支援する。
(3)事業効果
ア 既存の子ども大学のよさが各市町村内で共有され、子ども大学の組織・内容を充実させることができる。
イ 生涯学習の推進に多くの人材が関わることで、企画運営力が身に付いた人材の育成につながり、学びの
循環が機能した社会への進展を図ることができる。
(4)その他
【前年度からの変更点】
ア 平成29年度は、新たに外国人交流モデル事業の実施を支援。
イ 子ども大学継続支援事業の実施。
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