1 事業の概要
県立小児医療センターの8階に付加機能として設置
した地域医療教育センターを運営する。
(1)地域医療教育センター教育・研修用
機器整備経費
113,269千円
(2)地域医療教育センター運営経費
26,812千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 地域医療教育センター教育・研修用機器整備経費 113,269千円
県立小児医療センターに付加機能として設置した地域医療教育センターで、医師や看護師をはじめ
とする医療従事者向けの研修などを行うために必要なシミュレータ機器の購入経費
イ 地域医療教育センター運営経費 26,812千円
県立小児医療センターに付加機能として設置した地域医療教育センターで、医師や看護師をはじめ
とする医療従事者向けの研修などを行うために必要な各種運営経費や、小児医療センターが一括契約
する水道光熱費や各種委託契約に対する負担金
(2)事業計画
平成28年度 小児医療センター新病院完成。本県で特に医師が不足している小児科、救急科等の研修
に使用するシミュレータの購入を中心にセンターを整備。
平成29年1月から暫定的に開業。
平成29年度 教育の基本方針(3つの柱)「人材育成」「多職種連携」「地域医療」に沿ってシミュ
レータを購入。
センターが本格的に稼働。
(3)事業効果
シミュレーション機器を活用した医療技術の研修等を行うことで、県内の医療人材の医療技術が向上
すると共に、研修体制を充実させることで医師の県内誘導が進み、医師の確保が図られる。
(4)その他
ア 県立小児医療センターの8階に設置。専有面積約1,422㎡
イ 医師、看護師をはじめとする医療従事者全般に対する研修実施のため、シミュレーション機器を備
えた研修室や診察シミュレーション室などを設置する。
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