１　事業の概要
　老朽・狭あい化が著しく、耐震性が十分でない朝霞警
察署庁舎の移転改築を行う。

（1）継続費分　　159,976千円

５　事業説明
（1）事業内容
　　ア　継続費分　　庁舎建設費（3か年継続事業第1年次分）　159,976千円
　　イ　建設概要
　　 (ｱ)　所在地　：朝霞市栄町5丁目地内（税務大学校関東信越研修所跡地）
　　 (ｲ)　敷地面積：11,190.5㎡
   　(ｳ)　庁舎規模：鉄筋コンクリート造　4階　約7,300㎡
　　ウ　建設コンセプト
　　 (ｱ)　災害に強い庁舎：最高度の耐震性（構造耐震指標0.9相当）を確保
　　 　　　　　　　　　　 非常用発動発電機設置　　　　
　　 (ｲ)　長寿命化による低コスト庁舎：目標耐用年数100年を想定した設計
   　(ｳ)　環境、省エネに配慮した庁舎：太陽光発電設備・雨水利用システムの設置
（2）事業計画
　　ア　総事業費　5,736,075千円
　　 (ｱ)　平成27年度　　　　用地取得　　　　　　　　　　1,300,000千円　 　　　　　　　　　　　　
　　 (ｲ)　平成28年度　　　　庁舎設計等　　　　　　　　　　169,846千円
   　(ｳ)　平成28年度　　　　既存施設解体　　　　　　　　　398,912千円
     (ｴ)　平成29年～31年度　庁舎建設（旧庁舎解体含む）　3,867,317千円
（3）事業効果
　　　県民サービスの向上と有事における県民の安全・安心が一層強化される。
（4）その他
　　ア　庁舎の概要
　　　　朝霞警察署庁舎：昭和40年3月建設(52年経過）、昭和53年3月増築（39年経過）、敷地面積3,265.84㎡
　　　　　　　　　　　　耐震性能ランクⅡ（構造耐震指標0.37）

２　事業主体及び負担区分
　（国5/10、県5/10）

３　地方財政措置の状況
　普通交付税（包括算定経費）
　５　建設事業債
　　　その他の建設事業

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員